アオギリニョロトノ[エクストラ]
ニャオ―ハ―! リユルン(@riyulun)です
さて今回は スタンダードレギュレーションでは継続して大ダメージを出し続けるのが
難しいニョロトノデッキに アオギリの切り札を入れ、エクストラレギュレーション風に
アレンジしたデッキを紹介していきます
前置きが長いのもあれなんで早速本編どうぞ
目次
デッキレシピ
手札を1枚にして アオギリの切り札を撃って、ニョロトノ達をボンボン並べるわけなのですが、
そのプレイングができるようにグッズ多め・サポート少なめのレシピとなっています
バトルのプランニング
後攻1ターン目からアオギリの切り札が撃てる可能性があるので、取りたいのは後攻。
相手のバトルポケモンがHP70以下(例:メッソン)だったら そのままアオギリの切り札→ニョロトノを出して 70ダメージの とのさまおんど、というプランもありですが、
アオギリの切り札で引いた5枚を軸にしてダブル無色orツインエネルギーを引かなければならない、
さらに かるいしまで引く必要性がある、
さらに 最初の手札にエネルギーがあった
場合は それを捨てなければならない(→もったいない)、ということで(少なくとも自分は)怖くて中々やってないですね
それはそれとして、一族を揃える画を作るために ニョロモは なるべく多く並べることを忘れずに。
あ、ニョロモの時点でエネルギーを貼る行動は、(後にはニョロトノに進化して攻撃すると思われるので)そんなに悪い影響はありません。むしろ(保険をかけられる意味で)良いプレイングです
2ターン目になれば、ニョロゾに進化し、もし上手くいけば2回目のアオギリの切り札からニョロボンをトラッシュから召喚することで、最大打点280ダメージが狙えます
しかし、ニョロトノ一族が揃うように すべてがすべて上手くいくわけではないので、
ニョロゾ+ニョロモの160ダメージとのさまおんど2回でVSTARorVMAXを倒すというプランも考えられますね
そんな感じで、2ターン目以降は手札と
相談してケースバイケースで、できるであろう盤面形成を目指します
各カード解説
ニョロモ、ニョロゾ、ニョロボン、
ニョロトノ
4枚 4枚 2枚 3枚
デッキの根幹。
ニョロモ4枚採用は確定として、
ニョロゾとニョロボンの枚数が多すぎると、手札にかさばり (手札を)1枚にできない可能性が高まるので細心の注意をはらうポイントでした
ヤレユータン(さるぢえ、さいはい)
1枚 1枚
さるぢえの方は 手札にあるトラッシュできないカードを無理やり山札の上に送る役割、
さいはいの方は 少なくなるであろう手札を補充する役割です
もっと欲しいと言われればそうなのですが、ニョロモ達をベンチに立たせなければならない都合上、
そんなにシステムポケモンでベンチを埋められないのです
ネオラントV
1枚
ダイブボール(後述)→アオギリの切り札へと着地させるための1枚。
こちらもニョロモ達でベンチを埋めたい
関係で(ヤレユータン達との兼ね合いもあり)
1枚採用です
ダイブボール
4枚
水タイプならノーコストで引っ張ってこられる便利なカードなので4枚採用
クイックボール、しんかのおこう、
ハイパーボール、ポケモン通信
1枚 2枚 2枚 2枚
その他のボール枠。
しんかのおこうはニョロモ達を進化しやすくするため、
クイックボールは ヤレユータン達を持ってこられる且つ手札から消費できないカードをトラッシュできたりするから、
ハイパーボールは 手札から消費できない
カードをトラッシュする役割としてはクイックボールと一緒だが、ニョロゾ達を必要に応じて持ってこられるので、
ポケモン通信は 手札にかさばったニョロボン達を山札へ戻せるのが おいしいと感じたため採用
パソコン通信(ACE SPEC)
1枚
いつもの。
万能サーチカードなので、手札を1枚にするのにも活躍できます
レスキュータンカ
2枚
きぜつしてトラッシュに行ってしまった
ニョロモ達を回収するカード。
特に序盤は これ1枚じゃあ消費できないカードになってしまうので、2枚採用が限界でした
(もし序盤に来てしまった場合、ハイパーボールでのトラッシュ→レスキュータンカや
バトルコンプレッサー→レスキュータンカで何とか消費することはできる)
バトルサーチャー
3枚
万能のサポート回収札。
何度もアオギリを撃ったり、決め時にフラダリを撃ったりできる。
本当は4枚入れたいのだが、バトルサーチャーは消費できるカードではないので 手札が1枚にならないんじゃないか、ということを危惧して3枚採用
(そもそもローズタワーやヤレユータン、
その他のグッズなどでドローはできるので)
バトルコンプレッサー
3枚
手っ取り早くニョロトノなどをトラッシュできるカード。
アオギリの切り札&ニョロトノをトラッシュすることで、(バトルサーチャーと兼ね合わせ、)前述の通り ワンチャン1ターン目から
攻撃できたりする
(70ダメージしか でないので、メッソンを倒すくらいしかできないが)
トレーナーズポスト、おとりよせパッド
3枚 3枚
気軽に消費できるグッズ枠として採用。
2種の違いについては、以前書いたこちらの記事が参考になります(宣伝)
トレーナーズなら とりあえず なんでも欲しい時、ピンポイントで引き込みたいグッズがある時、
どちらが多いかは一概にいえないため どっちつかずの3枚ずつとなってます
メンテナンス
後に使うけど今はいらないカードを山札に戻せる札が ちと欲しいなぁと思って 入ってきた1枚。
山札に戻す手札は、相手に見せなくていいです
かるいし こだわりベルト
3枚 1枚
ポケモンのどうぐなので、ポケモンにつけるだけで消費ができます。
かるいしは、1〜2ターン目にて、適切なポケモンをバトル場に出す+逃げエネ0を生み出せて色々便利になるので3枚採用。
こだわりベルトは とのさまおんどが
(ニョロモ+ニョロゾで)160ダメージになった時に クロバットVなどを倒せますし、
(ニョロモ+ニョロボンで)190ダメージになった時に オリジンパルキアVなどを倒せるようになるため採用。
ただし、デッキがよく回るか否かでダメージが異なり、必要ない場面も出てくるので
1枚採用に止めています
アオギリの切り札
2枚しか持ってなかったので2枚採用
初手バトルコンプレッサー+バトルサーチャーのための1枚、そうした場合、次以降ネオラントVで引っ張れる用の1枚は確定として、
サイド落ちケアや何回も使えるようにするケアで3枚目以降を入れたいですが、入れすぎると手札を1枚にできないので2〜3枚がベターだと思います
(2枚しかないから、とか言ってましたが、2枚でも結構回りました)
フラダリ
言わずもがな ベンチ呼び出しとして便利なカード
サポートなので 序盤に手札に来るとどうやって消費するかが問題になる
(そのため バトルコンプレッサーでトラッシュする第1候補)
せせらぎの丘 ローズタワー
スタジアム枠。
せせらぎの丘を使って ニョロモを展開できるものの、そもそもボール系グッズが多いため 後半は そこまで必要ない。
そう考えたため、必要な札が手札にないときに何とかなるかもしれないローズタワーを2枚採用
また、スタジアムの種類を散らすことで(同じ名前のスタジアムは張り替えられないため)手札での かさばりを予防しています
ダブル無色エネルギー、ツインエネルギー
4枚、
本当は8枚欲しいのだけれど、エネルギーが2枚以上手札にきて かさばることは避けたいので7枚の採用
――――――――
細かいことですが、とのさまおんどをするニョロトノは、(アオギリの切り札で出した方ではなく)直接進化した方にするべきですね
理由は、きぜつした時に ニョロモやニョロゾまで一緒にトラッシュに行くのでレスキュータンカで山札や手札に戻したりできるからですね
といったところで、今回の記事はここまでとなりますかね
最後までお付き合い いただき、ありがとうございました
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