ハイパーボールVSポケモン通信VSダークライ
おはようございます。リユルンと申します。
今のスタンダードレギュレーションで大活躍している、どんなポケモンでも手札に加えられるポケモン通信と、
かつてのスタンダードレギュレーションで ほとんどのデッキで大活躍だったハイパーボール
今回は この2枚を比較しつつ、取り巻きのカードが与えた影響について考察していきます
目次
・テキスト比較
・環境の違い
・差別化
テキスト比較
(もう皆さん暗記できる程だとは思いますが改めて、)まずは テキストとメリット、デメリットを確認していきましょう
ハイパーボール
ポケモン通信
環境の違い
さて、(ほとんどが全盛期みたいなものですが)ハイパーボール全盛期だったのはXYレギュレーションのカードが使えた時期だと思います
かの ポケモンカード公式チャンネルも昔、「ハイパーボールで手札を減らしてシェイミEXを持ってきて、セットアップが強い」と謳っていました
(その動画→ https://youtu.be/SssDR-fyU9A )
今の クイックボールやポケモン通信→クロバットVにも通ずる戦略ですね
そしてもう1つ、バトルサーチャーのおかげで サポートをトラッシュしても大丈夫な風潮がありました
その他にも よるのこうしん、活力剤、鍛冶屋…
あくまでも筆者の感覚ですが トラッシュを利用できるカードが今より多く、下1つ(2つ)以外のメリットを活かしやすい環境だったため、
ハイパーボール4投がメジャーでありました。
ちなみに、4投メジャーの理由として 他のボール(系グッズ)に 強いものが少ない、ということも挙げられますね
まだクイックボールもネストボールも登場前。
ダイブボールとレベルボールこそ存在していましたが、(シェイミEXを持ってこられることもあって)非常に重宝されていました
それに対して 現環境のポケモン通信ですが、上記の強みは薄く、
比較的「進化ポケモンでもたねポケモンでも持ってこられる」カード止まりの印象を受けます
しかし、手札のポケモンの 博士やデデンネGXでの巻き込みケアができる点は確実にハイパーボールより勝っていると言えるでしょう
差別化
さて、それではこれを踏まえて ひとまずエクストラ殿堂レギュレーションで差別化理由を考察していきましょう
…薄々感じているとは思いますが、ハイパーボールの方が汎用性が高いです
上記で挙げたメリットをすべて活かせるようなものですし
では、ポケモン通信が活躍するようなデッキとは どんなものなのでしょうか
わたし、実は組んだことあるのですよね(宣伝)
ミッシングクローバーエクストラ ―禁じられた時のパズル―|リユルン @riyulun #note https://note.com/riyulun_8win/n/ncef21c9d182a
ミッシングクローバーは 4枚揃えて使うまでトラッシュしてはいけません。
その結果 博士の採用も渋り、最終的には0枚になりました
実質 手札コストとしてクローバーはトラッシュできない。
つまりハイパーボールのトラッシュの選択肢が1つ減ってしまうのです
この怖さから ポケモン通信を採用するに至りました
(まあそれでも1枚刺し、ハイパーボールも2枚入れてるんですけどね)
このように、トラッシュする手札コストで困るデッキ構築の場合にはポケモン通信の採用もアリだと感じます。
また、これは当たり前といったら当たり前ですが、
例えば ひゃっきやこうのパンプジン等、
デッキのポケモンの数が多いデッキなら ポケモン通信が決まりやすいです
あとがき
妄想染みていますが、もしハイパーボールが再録されたら、
さすがに その汎用性の高さから デッキによく入るパーツとなると思われます
しかし、クロバットVはターン1制限もありますし、たねポケモンを持ってこられるクイックボールの汎用性の高さから、かつてより枚数は抑えられそうです
どちらかと言うと、ポケモンを持ってこられるグッズ(の選択肢や枚数)が増えることの方が大きいのでは?なんて思ったり
今回の記事はここまでとなります。
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画像引用元:トレーナーズウェブサイト
(筆者のTwitter↓ https://twitter.com/riyulun?s=09 )
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