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フェアリータイプなのにタマゴグループが ようせいでもタマゴみはっけん でもないポケモン達


 おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します


 今回は タイトル通り フェアリータイプなのに、
 タマゴグループが ようせいでも タマゴみはっけん でもないポケモン(進化前は除く)をまとめてみました


 前置きが長いのもあれなんで、早速本編どうぞ


目次

・キュウコン(アローラのすがた)

・ギャロップ(ガラルのすがた)

・マタドガス(ガラルのすがた)

・バリヤード

・サーナイト

・ニンフィア

・メレシー

・クレッフィ

・アシレーヌ

・マシェード

・キュワワー

・ミミッキュ



 全国図鑑No.038 きつねポケモン キュウコン(アローラのすがた)―Ninetales―

 隠れ特性のゆきふらしを活かし、すばやさ種族値109からオーロラベールを展開することができるキュウコン(アローラのすがた)、



 原種からの種族値の変化は こうげき9ダウン、すばやさ9アップのみとなってます


 ポケカでは進化した時にグッズをサーチできる特性で輝いていました

 ソルガレオGXとの兼ね合いで名を馳せていましたね



 全国図鑑No.078 いっかくポケモン ギャロップ(ガラルのすがた)―Rapidash―

 種族値は すべて原種と同じ ガラルのすがたのギャロップ、

 原種も覚えられるせいか 技レコードでネコにこばんを習得できます



 全国図鑑No.110 どくガスポケモン マタドガス(ガラルのすがた)―Weezing―

 じんばいったい、きんちょうかんと並んで 他の登場時発動する特性より先に発動する専用特性:かがくへんかガスを持つマタドガス(ガラルのすがた)、

 こちらも原種と種族値が同じです


 ポケカでも 稀にその特性を活かして 相手の動きを止めにかかる動きが見られます


 LEGENDS アルセウスより コトブキムラの建物にも ガラルのマタドガスを模した像がありましたね



 全国図鑑No.122 バリアーポケモン バリヤード―Mr.Mime―

 性別の概念が出る前に登場したため、♀であろうとMr.Mimeなバリヤード、

 ルカリオよりも先に図鑑説明文に[はどう]が登場していたりもします



 全国図鑑No.282 ほうようポケモン サーナイト―Gardevoir―

 ポケダン救助隊では 過去 キュウコンの たたりからトレーナーの身を守ったこと影響で、
 実態の無いポケモンとして 主人公に様々なことを伝えていたサーナイト、

 続編の[探検隊]では 一流の探検隊、チャームズの一員として活動していますね(恐らく別のサーナイト)

 7世代まで タマゴグループは ふていけい のみ でしたが、8世代にて ひとがたが追加されました


 なお、RSEにて ミツルが捕獲したラルトスがチャンピオンロード最奥部での 最終局面ではサーナイトに進化している場面がありますが、

 どうやら キンセツシティで戦った際のラルトスとは性格が違うようで…
 (きのみをなげつけて こんらんの可否で検証した人がいる)



 全国図鑑No.700 むすびつきポケモン ニンフィア―Sylveon―

 特にトリプルバトルでは その範囲攻撃の強さから トップメタとして認識されているニンフィア、


 ポケカではGXとして登場し、ワザで 相手を妨害するカードを手札に加えて
相手をコントロールするデッキタイプで猛威を奮っていました

 また、サーナイトとのTAG TEAMでは エクストラレギュレーションにて 2ターン目に全ハンデスを決めるデッキタイプが開発されていたり…


 ちなみに、進化条件がエーフィ達と被った時は

①リーフィアorグレイシア(第7世代以前)

②ニンフィア

③エーフィorブラッキー

 の順に優先されます。
 (進化条件を解除しやすい順と覚えましょう)



 全国図鑑No.703 ほうせきポケモン メレシー―Carbink―

 実は HPもぼうぎょもとくぼうもすばやさ4つの種族値がディアンシーと同じメレシー、

 映画「破壊の繭とディアンシー」では 中川家の剛さんが一瞬だけ声を当てていました


 ディアンシーと一緒に踊るメレシーを映す Newポケモンスナップでのリクエスト:[宝石の王国]は
 素で条件に気づける人は居ないんじゃないかって感じるレベルの理不尽難易度です… 



 全国図鑑No.707 かぎたばポケモン クレッフィ―Klefki―

 特性:いたずらごころを活かして両壁を貼るサポートや

 でんじは や (6世代当時は自傷率50%の)いばるを使っての妨害戦法に 多くのプレイヤーのヘイトを集めたクレッフィ、


 「破壊の繭とディアンシー」の同時上映短編、「ピカチュウ、これ なんのカギ?」では一般ポケモンにも関わらす主役級の待遇を受けていましたね


 ちなみに、次のターン全員が逃げられなくなる フェアリーロックはクレッフィの専用技ですが、

 ファストガード・ワイドガードの変化技版であるトリックガードは
 チリーン、デスカーン、デスバーン、マギアナも習得
します



 全国図鑑No.730 ソリストポケモン アシレーヌ―Primarina―

 俗に[厨ポケ禁止ルール]と呼ばれた剣盾ランクバトルシリーズ6 (シーズン10では)使用率2位を獲得するポテンシャルを持つアシレーヌ、

 とくこうと とくぼう種族値が御三家の中で1番高いです


 サン・ムーンにて ハウと共闘する際に、そのハウの御三家がアシレーヌだった場合、

 わだつみのシンフォニアを味方である主人公側に撃ってくる挙動が一時期話題になりましたね



 全国図鑑No.756 はっこうポケモン マシェード―Shiinotic―

 7世代では 覚えるポケモンが少ない希少なワザ:スポットライトを覚えられるマシェード、

 同じ はっこうポケモンとして ツボツボが上げられますが、
 ツボツボは[発酵]、マシェードとネマシュは[発光]と思われます



 全国図鑑No.764 はなつみポケモン キュワワー―Comfey―

 くさタイプ以外で唯一 タマゴグループがしょくぶつなキュワワー、


 ヒーリングシフトから繰り出させる技の
優先度は+3なので、ねこだましよりも先に
フラワーヒールで味方を回復させたり、
ドレインキッスで味方のじゃくてんほけんを発動させることもでき、

 さらに サイドチェンジ、てだすけといった技も覚えるため、ダブルバトルでの活躍が見込めます



 全国図鑑No.778 ばけのかわポケモン ミミッキュ―Mimikyu―

 主に特性:ばけのかわの性能により 第7世代の使用率ランキングでは ほとんどのシーズンで1位を取っていたミミッキュ、

 時が経つに連れ、アタッカー型だけではなく、
 いたみわけやでんじは、のろいを使った起点作成・サポート型なんてのも生み出されましたね


 アニポケでは ピカチュウに恨みを抱いているロケット団のミミッキュも登場しましたが、
 アセロラが連れているミミッキュ:ミミたんは幽霊でした

 アローラの図鑑No.がピカチュウのそれとポリゴンのそれを足したものだということから、ミミッキュ正体はポリゴン
なんて都市伝説が生まれたりもしましたね



――――――――

 本編は ここで終わりとなりますが

 最後に、ここで紹介したポケモンのタマゴグループ一覧をのせてこの記事を締めさせていただきます。

 ここまでご覧いただき、ありがとうございました


キュウコン:りくじょう
ギャロップ:りくじょう
マタドガス:ふていけい
バリヤード:ひとがた
サーナイト:ふていけい、ひとがた
ニンフィア:りくじょう
メレシー:こうぶつ
クレッフィ:こうぶつ
アシレーヌ:すいちゅう1、りくじょう
マシェード:しょくぶつ
キュワワー:しょくぶつ
ミミッキュ:ふていけい

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