
どのコミュニティーの住人?
飲食店の立ち並ぶ商店街に暮らしているためか、コロナにあまりピリピリしている感じがしません。
公園のベンチで和やかに談笑されている風景も見ますし、街自体は飲食店の時間短縮により、昼から昼呑み客で賑わっています。
それを見て、
『ホラ!こんな人がいるから減らないのよ!』とか、
『医療崩壊が起きるじゃないの!』
『この人達はかかっても、絶対入院しないでよね!』
とか、目くじら立てる人はあまりいません。
だいたいこの街は、元々が『呑兵衛の街』
今始まったことではありません。
暑いし、ムレるし、外で歩くときはマスクを外していらっしゃる方もちらほら。
私も息苦しくて、外を歩くときはマスクは外します。
心臓に雑音があり不整脈らしく、やはり苦しい。
ここは敢えて我慢しません。
マスクの効果の是非を語ることは避けますが、
私は、お店や地下鉄に乗るとき、お話しするときだけ、エチケットとして着けています。
最近、熱中症で倒れる方が多いとか。
走り回りたい子供達は、こんなときマスクを着けていたらかえって危険ですね。
コロナに罹るか、熱中症になるか
悩ましいですね!
ミュージシャンの知り合いから、
『俺がライブ我慢してるのに、お前はなんだ!ってライブ告知したら怒られたんだよ〜』
と聞きました。
ほぇ〜〜〜〜〜
自分が我慢してるから、お前もライブ我慢しろよ!ということですね。
私はSNSにライブ動画や写真をガンガン載せていますが、幸い、今のとこ、批判コメントは全くきていません。
とても平和です。
コロナの副産物として、自分がどのコミュニティーの住人が明らかになりましたね。
特に、フェイスブックなど承認制のSNSは、ある程度選べますから、自分と考え方や価値観が似たような人とのコミュニティーを構築することが出来ます。
コロナではっきりしたのは、自分の今いるコミュニティーの性質と、相手の本来の性質でしょうか。
つまり、どれだけ内側に『否定性』を抱えているか。
これだけ『多様性』を謳われている時代にも関わらず、です。
〜でなければならない!
〜はやるべきだ!やめるべきだ!
なんだか自由とは反対の方向に行っちゃってますね。
息苦しいなぁ。
今、私が生きているコミュニティーは、お互いを尊重する文化がきちんとしているので、概ね同じような価値観ですが、たとえ違っていても、相手を力業でねじ曲げることはしません。
マスクやワクチン、諸々、人それぞれの主義主張はあると思いますが、何が正しいのか、科学的根拠を含むすべての真実は、10年後くらいに明るみになるのではないかな。
でも、これだけは真実です。
人間には『免疫力』という素晴らしい力が備わっています。
根本的に、ここを強くしておけば他の病気にも打ち克ちます。
薬もマスクも対症療法であり、根本的治療ではありません。
毎日、笑いましょう!
相手に笑顔のプレゼントをしましょう。
そして、歌いましょう!
鼻歌が出るくらいご機嫌さんが最高です!
これが一番楽しくて、無料で出来る防御策です。
先日、人生で5回目くらいの市バスに乗ったのですが、方向音痴過ぎるのと、自分があんぽんちん過ぎて不安に駈られ、運転手さんに合ってるか確認したんです。
ホッとしたのも束の間、
座席に座っていた女性から
『マスクしてくださいっ!』
とお叱りを受けてしまいました…
テンパり過ぎて、顔が汗がダーダーでマスク取っちゃってたんですね。
ここは我が街じゃなかった!
コミュニティーが違うと生きづらいな😫
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