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少し泣きました

私にとって音楽をやることは、特別なことではありません。
自己満足のためや、自己顕示欲を満たす道具にもしていません。

ご飯を食べるとか、空気を吸うレベルに、

『当たり前の普通』

『意識するレベルでもない、無意識レベルのこと』

くらい、自分の一部だったりします。


だから反対に、

『音楽ができていいわね』

『あなたのようにできたらきっと楽しそうね』

と言われると、逆に

『?』とも感じるのです。


ご飯を食べるのは『好き嫌い』ではなく、

生命維持の本能レベルのこと。

空気も吸わなきゃ死んでしまう。

しかし、吸うために毎回意識しているわけじゃない。


先日言われたこと。

『それほど、リユカにとっては、音楽が自然なことなんだよ』


あぁ、そうか…

だから始めから『好き嫌い』の感情レベルにはなく、

在りて在る…

私が私であるための《自然》なこと…


自然とはそういうこと。

その日は少し泣いてしまいました。

私ではなく、私の最奥の存在が…


自分と音楽を切り離す必要はないことを改めて知りました。


昔、海外から追っかけてきた男性がいましたが、

『君が女性であることと音楽は切り離せない』

と言って迫られました。


要は、お前を売り出す代わりに俺と付き合えということか?

才能だけでは売り出しては貰えないのね。

自分の才能がそこまでだったということですね😆

そのときの海外進出は潔く諦めました。


きっと、一番いいときにまた、チャンスは巡ってくるでしょう。

それまでは精進精進。

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RiYuKa@雑食雑草音楽家
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