夫婦に悪意は必要か。
モラハラは表面化しにくいハラスメントだ。
モラハラ被害者が周囲に理解してほしいともがいても、
周囲にはわかってもらえない。
それどころかモラハラの被害者側が攻められることもある。
これが会社などの組織であれば、同じモラハラ加害者から
同じモラハラ被害にあっている人たちと
痛みを分け合うこともできるだろう。
しかしモラルハラスメントが家庭内だけでしか
起きてないとしたら被害者は家族のみだ。
モラハラ加害者とモラハラ被害者を含めた一般人とは
意思疎通ができないと言っても過言ではないだろう。
とにかく普通の日本語が通じない。
正確に言えば、モラハラ加害者は日本語を理解しているのに、
言葉の意味を理解することができないのだ。
「今日の天気は?」と聞いて
「今日はお肉が食べたい」
と言う会話になると言えばわかりやすいだろうか。
モラハラ加害者に対しての
翻訳辞典があったらどんなにいいだろう。
捻じ曲げられずに受け取ってもらう日本語の使い方が知りたい。
「曲解」・・・物事や相手の言動などを素直に受け取らず、
わざと捻じ曲げ、相手に悪意ある解釈をすること。
言葉を捻じ曲げ、自分に都合のいい解釈をすることにおいては天下一品だ。
ただ素直に勧めた本でさえ、モラハラ夫からすると自分を攻撃されたと思うらしい。
とにかく自分の小さなプライドを守りたがるモラハラ夫は
すべてにおいて自分が優位に立たないと気が済まない。
たかが夫婦間のささいな会話だ。
どっちが上か下かなんて関係ないと思うのだが。
モラハラ加害者に気軽に話しかけるなんてことはしない方がいい。
当たり前に伝わるはずの言葉がモラハラ加害者には伝わらないのだ。
家庭の団欒などは夢のまた夢だ。
決して他愛もない会話を楽しもうなどと思ってはいけない
その先には恐ろしい結末が待っている。
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