家庭法 【エッセイ】

 家庭を持たない人間の
  結婚したらという仮定の話し

 どこぞの誰が言ったのか忘れてしまいましたが結婚するとは違う常識、違う環境で育ったものの領土争いであると、
 これまた忘れましたが男は初期のうちに子育てを手伝わないと母性本能的なのが出ず子育てが大変苦痛であると、
 ここから導き出されることは出産からの半年間は父親は子育てをするべきである。これは義務といっていい未来の権利をこの義務で買わないといけない。半年後はどうぞやんなくてもいい、でも母となった奥さんがあなたに頼む瞬間は必ずあるものでその時あなたは何の抵抗もなく手伝うことができる。

 家事はやってもやらなくてもいい
 家事の法を全て相手に決めさせることを許容するならば、
 あなたはご飯を食べたいと思う。
 しかしご飯は用意されてない。
 ご飯を作ろうとする。
 しかしあなたの家の台所は法律が違う。
 しかしあなたはそれを知らない。
 家の中の民、家民として法治国家では法律を全ての民は全ての法律を把握していなければならないのだから
 あなたは帰ってきた。為政者によって裁かれる。
 あなたは知らないと言い訳をする。
 しかしそれは無意味なことである。
 家事の法は既に決められた後なのだから

 家庭というものが生まれる最初期にあなたはいる。
 だったら頑張った方が良い。
 ルールが決められるその日までは、
 
 
 家庭法 第三章 第十条 より

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