Google mapsのアビィ・ロード
案件の関係で、最近はGoogle mapと睨めっこしている時間が多い。今度調査に行く建物を見ていると、近くの交差点で奇跡が起きていた。
2人の男性が横断歩道を渡っているのだが、歩幅が完全にシンクロしている。ビートルズのアビィ・ロードのジャケットさながらだ。
今回は二人だけだったが、世界中のGoogle mapに載っている横断歩道を検索探していけば、完全にアビィ・ロードになっている瞬間があるのかもしれない。
Google mapの車両が走っているタイミングで、たまたま歩道を歩いてる4人の歩幅がシンクロするケースは天文学的な確率だろう。
しかし、この世には天文学的な数の歩道があるはずだ。東アジアの野良犬が彷徨いている村で、地元の横断歩道で、何ならビートルズの本場イギリスで。本人達の意図しないアビィ・ロードが起きている可能性は0では無い。
ちなみにビートルズのアビィロードのジャケットは、本当にたまたま4人の歩様がシンクロした瞬間らしい。後ろに映っている車がすごい値段で売れたとか。