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「ジョブ型雇用の中で生きる機械設計者のキャリア形成」について考える #内省録

何気なしにふと気になったテーマを取り上げ、自分の経験、思考、価値観と向き合いながら深堀りをしていくシリーズ。内省したものをこうして記録することで、

  • エンジニアとしての成長のロードマップ

  • 自分が取り組んでいる分野の動向の推察

  • 今後の活動に関する意思決定

のために役立てていこうというもの。要するに、思考・価値観の人間ドックである。

「働き方改革」という言葉がバズり始めてからもう数年が経つが、ここ数年の経緯や当時見た職場環境をいったん振り返ってみる。

働き方改革について厚生労働省の資料を漁ってみると、働き方改革のポイントは

ポイント1.【労働時間法制の見直し】
働き過ぎを防ぐことで、働く方々の健康を守り、多様な「ワーク・ライフ・バランス」を実現できるようにします。

ポイント2.【雇用形態に関わらない公正な待遇の確保】
同一企業内における正社員と非正規社員の間にある不合理な待遇の差をなくし、どのような雇用形態を選択しても「納得」できるようにします。

厚生労働省「働き方改革~一億総活躍社会の実現に向けて」

とある。要約すると、1は「健康面・生活スタイル面からの労働環境改善」、2は「報酬・待遇面からの労働環境改善」という感じだろう。2022年現在は、ポイント1ついては若干浸透してきたかなぁという印象を受ける。ポイント2はちょっとだけ動き出したばかりという感じ。

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