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【2022年10月】活動レポートと自己分析 #活動レポート
こんにちは、リヴィです!
みなさん、10月もお疲れさまでした!
さて今月も「活動レポート」を書いていこうと思っています。(前回の活動レポートはこちら)
私の活動レポートは、自分自身の振り返りはもちろんのこと、
「ものづくりのススメ」のブログが、どれぐらいの人に読んでもらえているのかを知りたい
技術ブログ書いている人の考えとかを、ちょっと参考にさせてもらいたい
ほかにどんな活動しているのかを知りたい
という読者の方の参考にしてもらえたらなーと考えています。
本記事は全て無料で公開しておりますので、じっくり読んでくださればと思います。
またこのような活動レポートは、他の方と一緒に「製造業仲間たちの活動レポート」という形で公開しています。
もし「自分も参加してみたい!」という方は、活動レポートお待ちしておりますので是非ご参加ください。概要は以下をご参考ください。
ブログ「ものづくりのススメ」
・執筆開始:41ヶ月目
・新規記事:6記事(内、共同執筆者によるものが2記事)
・既存記事の修正:2記事
・トータル公開記事数:229記事
10月も計算ツールに力を入れていきましたー!というのも9月から10月にかけて、何名かの事業者の方々と打ち合わせさせていただいていまして、そのうちの1つから機械設計のお仕事が来る可能性が高かったからですー
サラリーマンとしての仕事とは違い、個人事業主としての仕事となると、体が1つしかなく基本的に頼れる人もいません。なので、可能な限り計算ツールを充実させて業務効率化して、受注後にすぐ対応できるようにしておこうと思ったわけですねー
今月リリースした計算ツールの中だと、こちらのツールがPV数一番伸びていましたねー。主に歯車の歯の許容応力とかを計算するのに使ったりします。
計算ツールを作っていてふと思ったのですが・・・
設計やっていると色んな部品メーカーさんが技術カタログを公開していますよね?
最近ではデジタルカタログを発行するのが当たり前みたいになってきていますが、結局は「設計者がページをペラペラ送っていきながら技術情報を読んでいく」というところからは脱出できていないじゃないですか?
今まで紙でやってきていたのを、単にPCのディスプレイでやっているだけみたいな。
これ、設計者にとって生産性そんなに上がってなくないですか?
一応、部品メーカで「計算ツール」を公開しているところもありますけれど、計算結果を見ても何を根拠にその型番が選択されているのか、全く理解できません。
「もしかしたらオーバースペックなものが選定されているんじゃないか?」という気さえします。
計算ツール作っていて思ったのは、「もし各メーカーがカタログの情報をcsv形式などで提供してくれたら、計算ツールと紐付けて部品選定させられるのになー」ということです。特定のメーカーだけではなく、色んなメーカーの情報と紐付けできたら設計者的には嬉しいですね!
部品メーカーのカタログの情報って、csvとかで公開してくれないかなー
— リヴィ@機械設計者 (@rivi_h30) October 7, 2022
人間が選定する時ってpdfが見やすいけど、
プログラムにとっては値が参照できないからめちゃくちゃ不便。
かと言って自分でデータベース作るとなると、カタログ値のアップデートの反映しなきゃいけないから無理ゲー
そこで、とりまTHKさんにcsv提供してくださいってメールしてみたんですが、今のところ無視されています・・・笑
これ、実現できたら結構インパクトの大きいサービスが実現できるんじゃないかという予感がしています。もしやるとなると、かなりの作業量・投資額・メーカとの交渉が必要になりそうですし、ソフトウェアの人材確保も必須ですね。でも私自身はカネを突っ込んででも実現してみたいなーとは思っています。
もしご興味のある方いたら是非お話しましょう笑
それから、当ブログの共同執筆者のはちみつボーイさんですが、今月は頑張って2記事も執筆してくださいました。
終電近くまで本業をしつつ
家族を養いつつ
とある資格の勉強をしつつ
という中で、ご本人の意思で執筆してくださいました(私自身はまったく強制していないです)。2記事という数字だけ見ると少ないように見えますが、実は記事執筆の裏ではものすごい量の意見交換のラリーをやっています。
そのおかげか執筆未経験にも関わらず、わずか2ヶ月目にしてかなりのクオリティの文章がかけるようになってきました!
これからも一緒にブログを盛り上げていけたらなーと思っています。
なお、はちみつボーイさんのように、「自分もコーチングを受けながら技術ブログの執筆をやってみたい!」という方がいれば、リヴィまでDMいただけたらと思います!
閲覧ユーザ数・PV数
2022年10月単月でのブログ関連のデータを公開していきます。
月間PV数:119,295 (118,117) PV/月 | 前月比 +21,061(+22,866
) PV/月
月間閲覧ユーザ数:87,806 (82,701) ユーザ/月 | 前月比 +17,013
(+13,182) ユーザ/月
※Google Analytics UAプロパティによる測定、()内はGA4による測定
![](https://assets.st-note.com/img/1667396105714-cuRKQ8ToC0.png?width=1200)
先月もチラっと触れましたが、UAプロパティとGA4プロパティとの差が非常に小さくなっていますねーやっぱり、The Thorのテーマか、当時のAnalyticsの設定がおかしかったのかな?
前月比に着目するとPV数が20%強増えているので、いい感じですね!
SEO
続いてSEOを見ていきましょう。こちらはUber Suggestによる9月時点のデータになります。
・SEO1〜3位のキーワード数:117個(前月比 +27個)
・SEO4〜10位のキーワード数:523個(前月比 +129個)
・被リンク数:923個 (前月比 +17個)
![](https://assets.st-note.com/img/1667400367289-GFnWBG7hKF.png?width=1200)
・フォロワー数:2,499 (前月比+120)
みなさん、ありがとうございます。前回に引き続き、100人強の方々にフォローいただけました!
たくさんの反応をいただけたツイート
CADソフトについてふと思ったけど、
— リヴィ@機械設計者 (@rivi_h30) October 18, 2022
日本の人件費は安い上に円安加速していることを考えると、日本の労働力が海外からドンドン買われる可能性があるから、
ICADみたいな国内ソフトよりも、
世界シェアが多いSolidworksやFusionをバリバリ使えるようにしておくのが得策なのかな?
最近円安が加速していっていますよねー。ちょっと古めのデータですが、2022年7月のビックマック指数をみると、日本は41位で中国・韓国・ベトナムよりも順位が下なので、結構来ているなーと感じます。
最近の日本は物価高だと言われていますが、それは「過去の日本」と比較しての話ですし、物価の中に含まれる人件費は上がっていません。世界の人件費という目線で見るとまだまだ低いんですよねー。
ということから考えると、日本人が東南アジアの方を雇うようなノリで、中国・韓国・米国などの方が日本人を雇う流れが加速していくような気もします。
その中で機械設計者として仕事していくとすると、世界的な需要には目を光らせる必要があるなーって感じました。
有名なCAD関係の調査サイトであるCNCCookbookを見てみると、Fusion360とSolidworksだけでシェア50%近くなんですよねー
私は両者とも触った経験ありますが、Fusionは操作のクセが強いですし、Solidworksはめちゃくちゃ重たいので、あまり好きじゃないのですが笑。ただ、好き嫌いを言っていられない気もするので、謙虚に学ぶのが重要かもですねー
スペース(春山さん(@mech_eng_PE)、fullさん(@fulhause))
ツイッターのスペースでたまたまお話されていたので、参加させていただきましたー
テーマは機械・電気エンジニアの待遇面とか、今後の動向についてですねー
機械導入の流れは今後も続くというトレンドが続く一方、人手が全く足りていない上、待遇も低いんですよねー
特に電気屋さんは少ないというのを聞きます。
個人的には、この辺の職種はスマイルカーブ理論でいうと底辺に近いところなので、なかなか難しいのかなーなんて考えたりしています。グローバル化が進めば進むほど、付加価値はどんどん下がっていきますしねー
![](https://assets.st-note.com/img/1667434484507-9Vc294poOl.png)
note
フォロワー数
フォロワー数:101人(前月比+5人)
ちょっとずつですが増加傾向です。みなさん、いつもありがとうございます!
YouTube ものづくりのススメチャンネル
データ
・新規投稿動画数:0
・トータル動画投稿数:17
・チャンネル登録者数:394人 | 前月比 +41
いつもありがとうございますー
先月はちょっと時間が取れなくて動画作れていないですが、ありがたいことにチャンネル登録者が増えています。
いろんな方と打ち合わせさせてもらう中で、何名かの方から「動画見させていただいたことがあります」とお声がけいただくこともあるので、嬉しいですねー
対談
ドラフターさん(@drafter_san)
Zoomでオフの対談をさせていただきましたー
ツイッターでもおっしゃられていますが、ドラフターさんはDX人材になるために転職活動されているようですねー
その辺りの会話をしつつ、お互いの近況を報告しあっていました!
これからもお互い、頑張っていきましょー!
ロボカルさん(@RobokaruJp)
以前ロボカルさんと打ち合わせさせてもらった際に「お時間あったときに、ぜひ事務所にも来てくださいねー」とおっしゃっていただけたので、実際に事務所にお邪魔させていただきました笑。
他にもロボカルさんの事務所に来訪されている機械エンジニアの方がいらっしゃって、そこで色々とビジネス的な話をしたりしていましたねー
なかなか関東圏では設備設計者と絡む機会が少ないので、とても有益なお時間でした!
今後もちょこちょこお伺いさせていただこうかなーなんて考えています笑
機械設計事業
ありがたいことにご縁がありまして、設備設計のお仕事をいただくことができました!
私はこれまで勤めてきた会社で得たコネを一切使わずに個人で仕事を取ろうとしていたので(競業とか守秘義務違反のリスクを可能な限り下げたかったので)、個人的にはなかなか手こずったなーという感じがしました。
特に営業がキツかったですねー。
でもこれまでコツコツやってきたブログやYouTubeなどが営業としてそこそこ機能したお陰で、幸いにもお仕事をいただくことができました!自分の看板で仕事を取れたというのは本当に嬉しかったですね。
ここまでのキャリアを振り返ると、
大企業メーカ時代:給料はそこそこ頂いていた一方、自分の設計スキルが育っていないことに悩んで、思い切って転職
ベンチャーメーカ時代:自分の設計スキルは育った一方、職場との相性がうまく噛み合わず、適応障害の診断を受けたのち転職
と、キャリアの階段を転げ落ちまくっていました。しかも妻子持ちなので、家計の余裕なかったですからね。ただ今回のお仕事によって「大企業で残業祭りだったとき」以上の月間報酬を稼げたので、かなり自信がついてきました。関係者の方々に支えてもらったおかげですね。
ただ、まだスタートラインに立てたぐらいですから、ここからコツコツやっていこうと思っていますー
おしらせ
ココナラ
機械設計に関する相談
ココナラで、機械設計に関する相談を受け付けています。
機械設計の経験が浅くて、今仕事で手詰まりしている。ただ、職場だと相談しづらい。
機械設計のスキルを上げたいけれど、どうしたらいいのかがわからない
今後のキャリアについて悩んでいて、相談したい。
設計のやり方、CADの使い方を教えて欲しい
などについて、相談を受け付けています。NDAのもとで相談を受け付けますので、情報漏洩の懸念を抱いている方はご安心ください。
機械設計の仕事依頼
副業で機械設計の仕事を受け付けています。
普段私は在宅で、ICADやSolidworksを使ってFA関係の機械設計の仕事をしていますが、仕事の合間や土日を使って、設計業務を承ります。
構想設計
詳細設計
図面のバラシ
図面の電子化
などなど、業務を承ります。
ご興味のある方は、メールアドレス(rivi.h30@gmail.com)までご連絡ください。
その他
TwitterやYouTube Liveで話をしてみたい
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活動を支援したい
などなどございましたら、TwitterDM(@rivi_h30)にメッセージいただけたら嬉しいです。
これからも応援、よろしくお願いします!