【2021年12月】活動の内容と分析 #活動レポート
あけましておめでとうございます!こんにちは、リヴィ(@rivi_h30)です!いつもブログ・Twitter・note等を見てくださり、ありがとうございます。
さぁ今月も「活動レポート」を書いていこうと思っています。
この記事は以下のような人におすすめしております。
前回から始めた活動レポートでしたが、「大変参考になった!」などの声をいただきましたし、自身の振り返りにもなるので、やってみてよかったなぁと感じています。(前回の活動レポートはこちら)
本記事は全て無料で公開しておりますので、じっくり読んでくださればと思います。
ブログ「ものづくりのススメ」 関連のデータ
2021年12月単月でのブログ関連のデータを公開していきます。
今月は過去最高の月間PVを達成することができました!前月と比べて5万PV弱も伸びたのは、かなり調子が良かったです。
年末年始の休みの関係で月末はPV数がかなり落ち込みましたが、もし月末まで同じような調子でPV数が維持できていれば、月間PV数は30万PVを突破できていたようなペースでした。
この原因についてですが、それは11月17日に行われたグーグル検索のアップデートです。ブログでPV数を増やすための一つの重要な要素として「Google検索でなるべく上位(できれば最上位)に表示されること」があるのですが、「Googleでどのようなサイトが上位に表示されやすいか」というのはGoogleの定期的なアップデートによって大きく変わることがあります。
今回のアップデートの結果は当ブログとって良い方向に影響をしたため、ここまでPV数を増やすことができました。
続いて、SEOの結果を見てみます。
現時点では11月分のデータしか見れないので、11月のデータとなります。
SEOキーワードについては激減しまして、これはおそらく「Googleアップデートの影響」です(アップデートのインパクトってほんとデカいです・・・)。
ところが11月の月間PV数はかなり調子が良い結果でした。理由の考察ですが、
アップデートの影響を受けたキーワードが、比較的検索ボリュームの少ないキーワードだった。
数は少ないが、比較的検索ボリュームの多いキーワードで上位を取れた。
「Google検索→当ブログ」という流入経路ではなく、「他のWebサイトからのリンク→当ブログ」という流入経路が伸びた。
ということが考えられます。リンクによる流入経路を強化するには、他のWebページ管理者の方やSNSユーザの方々に拡散してもらう必要がありますので、読者の皆さんには感謝しかないです。
これからも、当ブログをよろしくお願いいたします。
なお、当ブログでは広告掲載の募集を行っております。
ご興味のある方は、E-mail(contact@m-susume.com)やTwitterDM(@rivi_h30)などからお問い合わせください。
ブログ「ものづくりのススメ」 執筆
今月の執筆状況は以下のとおりです。
新規記事のうち、文章中心の記事は1記事で、残りの2記事は計算ツールを作りました。
こちらの記事は、個人的に割と気合を入れた記事でした笑。おかげさまで、ツイッター上でもたくさんのいいね、リツイートをいただけましたし、技術ブロガーの方にもご紹介いただけました。
機械設計で軸ものの設計はちょこちょこやるので、「いつか書きたいなぁ」とだいぶ前から思っていた内容ではあったのですが、
言語化が難しいし、
必要な知識が複雑だし、
参考になる資料がほとんどないし、
ということで、なかなか大変でした。また、
読み手のターゲット層、
記事の構成(文章・絵の表現方法、順番)、
今後どのように記事を更新していくか
なども考えつつ、その上で「今執筆するべき記事はどのような内容か?」というのを何回か考えながら書いていきました。
どういうことか、もう少し具体的に説明します。
本当は1つの記事でシンプルにわかりやすく表現できることが、読者にとってもいいのかなと感じます。私が執筆する際も「できれば1記事完結でわかりやすく」というのを意識しています。
ただ、ハードルの高いテーマを扱うとなると、文章を書いていくうちについつい数万文字規模になってしまい「こんな長い記事、誰が読むねん!」状態になります笑。
そういった場合は記事を分割し、複数の記事で解説をしていくようにしています。ただその際に、テキトーなところで分割すると記事の質が下がってしまいます。
そのため、「今後も踏まえ、どういう順番で、どんな記事の内容をリリースしていくか」という感じで、記事単位での構成を最初に考えたりします。
以上を踏まえると、今回のような内容を扱う場合は、ブログ記事の執筆量をある程度こなしていないと、質の良い執筆は難しいんじゃないかなーと感じています。
おかげさまで、この記事はリリース後のPV数の伸びも非常によかったです。(他の記事の10倍ぐらいの伸びがあります)。今後も、このような記事を増やしていきたいなーと考えております。
(※記事中の図がおかしいというご指摘を受けておりますが、そのうち直します笑)
一方、既存記事の修正は65記事と、凄まじい量のように見えますが、30秒で修正が終わるものから、修正に1週間以上かかったものまでピンきりでした。
主な変更点は「リンクカード」を制作し、それを反映させたということです。「リンクカード」というのは、執筆画面でURLを貼り付けると自動的におしゃれなカード風に変換してくれる機能のことです。デフォルトでも機能が付いているのですが、個人的にはダサいと感じていたので、自分で作りました。
作ったリンクカードを、今までの記事に反映させる関係で、修正記事数が65にもなってしまったという感じです。
その他
その他力を入れていたのは「計算ツールの作成」です。
機械設計では、能力計算・強度計算の結果をもとに3Dモデル、図面の作成を行っていきます。多くの企業では計算シートを作るのにエクセルを使っており、
各自で計算シートを作成するか、
各企業で定められたフォーマットに入れ込んでいるか、
という感じで運用しているかと思います。でも、正直やりにくかったりしいませんか?笑
エクセルで計算シートを作った場合、「セルに計算式が正しく入っているか」をいちいち確認する必要がありますが、
分数表示がされないので、割り算が正しいかが見ずらい 例:「= A1 / B1 / C1 * D1 / E1」
カッコが多すぎて確認しづらい 例:「=if(A1>B1, (A1*(B1*(sin(radians(C1 * D1))+pow(E1, 2)))), 0 )
参照するセルがあっちこっち(時には別のエクセルファイルが参照されている)にあって、一体何を計算しているのかが分かりづらい
といった問題があります。また、自分ひとりで使う分にはいいものの、他の人が作ったものを使おうとすると、上記のことをちゃんと確認し、検算した上で使わなければならないので、めっちゃ手間なんですよね・・・
こういった背景を感じたため、当ブログではなるべくみなさんが使いやすいような計算ツールを作成しております。みなさんが計算ツールを使う上で、
計算式が問題なく動くかどうかは、計算ツール内の計算式を参照いただければと思いますし、
計算ツールのユーザが増えれば増えるほど信頼性が向上していく(Google検索で上位に表示される)
と考えております。
「だったら、エクセルのテンプレートを作って、それをダウンロードできるようにしてくれたらいいじゃん!」
って思う方もいるかと思いますが、
そもそもエクセルをパソコンに入れていない人もいたり(買うと意外と高いですからね)、
Googleスプレッドシートたと、セキュリティの関係で使用禁止になっているところがそこそこあつたり、
企業や部署によっては、計算書のフォーマットが決まっていたり、
エクセルのバージョン違いによって表示がおかしくなるとかがあると嫌だし
他のサイトてエクセルを公開している人もいたり
などを考えると、私がエクセルで作るメリットが薄いんですよね・・・
ただし、
「会社の正式な計算書としては使えないかもしれないけど、ちょっと試しに計算したいというような、ライトで使いやすくて動作の信頼性もそこそこあるようなツールがあればなぁ・・・」
っと私自身思っていたので、web上で動作する計算ツールを自分で作り、それを公開することにしています。
ツールを作る上では当然プログラミングの知識が必要でした。計算ツール自体は以前から公開していましたが、12月はプログラムコードを書き方を変えたりしていました。
というのも、計算ツールの規模が大きくなってきたので、今後を見据えてプログラムコードの変更をしやすくできるようコードの書き方を変えたりしないとバグの修正とかにめちゃくちゃ時間がかかっちゃいます。なので、書き方を変える必要があると判断したわけです。
また、リリース前に自分で簡単に動作確認できるようテスト環境を用意したり、バージョン管理をしたりなどの準備も行なっておりました。
分からないことがたくさんありすぎて、プログラミングやソフトウェアの開発環境について勉強し直したり、地道に調べたりしていた結果、12月は準備だけでほぼ終わってしまいました笑
ただ、準備は終わったので、これからツールの修正や追加を進めていく予定です。
なお、計算ツールですが、もし使用している最中におかしな箇所などがあれば、お手数ですがご連絡いただければと思います。
まとめ
みなさん、12月もありがとうございました。こういった結果や皆さんからの「いいね」「コメント」などは、私が活動する上での励みにもなっています。
記事を読んだ上で、気になることなどがあれば、Twitterなどでコメントいただければと思いますそれでは!
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