イベント報告！【モトヤフスタートアップピッチイベント6/25】
2024年6月25日紀尾井町のLINEヤフー本社17F LODGEにてモトヤフスタートアップピッチイベントが開催されました、当日ご来場頂いたモトヤフの皆さまご参加大変ありがとうございました。今回は海外をはじめ国内遠方からもご参加頂いた方がおられました。
お陰様でイベントは、想像を遥かに超えるエキサイティングなピッチ、そして投資家をはじめとする参加者の皆さまからの活発なご質問などもあり、盛況のうちに終えることができました。また懇親会でも話が尽きることなく続きました。
※モトヤフはヤフーOBの略称で、今回のイベントはモトヤフ向けのスタートアップイベントとして企画されました。ピッチメンバーは全員モトヤフメンバーです。
ピッチは小迫正実さん、Brody Julianさん、堀田徹さん、松村大貴さん、湯川カナさん、Design KoToさん、坂本孝治さんの順で、モトヤフ事務局の飯島聡美さん(元モトヤフ公式アナウンス部)の司会で行われました。
こちらでは、当日の様子を改めてトピックとしてお伝えいたします。
-トップバッターは小迫 正実 さん 株式会社OPERe
株式会社OPERe（オペリ）は、医療オペレーションを刷新するサービスを提供しています。主力製品「ポケさぽ」は、Patient Flow Management（PFM）をベースに患者説明を半自動化するシステムです。これにより、医療施設での業務効率化と患者サービスの向上を目指しています。24年はセイコーエプソンとの資本業務提携を締結し、事業・採用ともに拡大中とのことです。
-2番手はBrody Julianさん Polimill株式会社
Polimill株式会社は、AIの社会実装をサポートする企業です。自社開発の生成AI「QommonsAI（コモンズAI）」とSNS「Surfvote（サーフボート）」によって、理性と感性に基づくデジタル駆動型社会の実現を目指しています。省庁や自治体での利用が急ピッチで拡大しており、ピッチでは、AIの社会実装を共にやっていくパートナーを募集していました。
ケンサクは、AI技術を活用した検索エンジンの開発と運営を行っており、ユーザーのニーズに合わせた精度の高い情報提供を目指しています。「 ケンサクではこういった検索・推薦ソリューションを中心に、企業のデータ活用や機械学習活用を支援することに重点を置いています。」
-4番目はDesign KOTOさん
Design KoToは、クリエーターが卒業後に社会とつながれず貧困化し、制作をやめてしまう問題を解決するためのプラットフォームです。経営者や高所得者向けに、作品やスキルを販売できる場を提供し、作家がパトロンとつながることを目指します。既存のギャラリーや美術館とは異なり、作品の営業支援やマーケティング補助、スキルのみを販売する機能を備えています。芸大との強いつながりを活かし、クリエーターが社会とつながる仕組みを創ります。
-5番手は松村 大貴さん ハルモニア株式会社
ハルモニア株式会社は、持続可能なエコノミーを目指し、企業のプライシング（価格設定）戦略を支援するサービスを提供しています。具体的には、ダイナミックプライシングシステムの提供やワークショップの実施、リサーチを通じて価格戦略を改善し、企業の成功をサポートします。また、食品ロス削減や新規事業活性化に向けたプログラムも展開しています。
-お待ちかね湯川 カナ さん NPO法人リベルタ学舎
NPO法人リベルタ学舎は、誰もがやりたいことを協働で実現できる環境を提供することを目指しています。実践フィールド運営、学習支援、組織活性化支援などの事業を展開し、個々人が自由に生きられる社会を実現するための活動を行っています。また、企業や自治体、学校などとも連携し、持続可能な社会の構築をサポートしています。
-トリは坂本 孝治 さん Bioworks株式会社
Bioworks株式会社は、持続可能な社会を目指し、植物由来の次世代素材「PlaX™」を中心にバイオプラスチックの研究・開発を行う企業です。製品やサービスを通じて地球環境と人類の健康を支えることを目指しています。また、自社ブランド「bio」を展開し、肌に優しいテキスタイル製品を提供しています。
こうして7名の方のエキサイティングなピッチと投資家をはじめとする参加者からの鋭いご質問が交わされ、盛況のうちに第一部としてのピッチが終了しました。
後半第二部は懇親会となり、参加された方々が和気藹々と会話を交わされ親交を深めておられました。
モトヤフ事務局では、今後も創意工夫をこらしてモトヤフの皆様が楽しく参加頂けるイベントを今後も企画していきますのでよろしくお願いいたします！
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