『タノバ食堂』好評開催中!TanoBa合同会社創業メンバー〜モトヤフインタビュー〜
本日はTanoBa合同会社が企画して昨年23年10月より毎月定期開催している「タノバ食堂」に参加させて頂きつつ、同社の創業メンバーの多田さん、宮本さん、細野さんにモトヤフインタビューさせていただきました。
-最初に皆さんのお名前・ご出身・ヤフーでの在籍期間を教えてください。
(多田さん)多田大介です。岡山県岡山市生まれです。ヤフーには2000年 4月から2004年10月まで在籍していました。
(宮本さん)宮本義隆です。三重県四日市市生まれです。私は1999年12月から2006年9月まで在籍おりました。
(細野さん)細野桃子です。東京都大田区生まれです。2000年 6月から2016年3月まで在籍しておりました。
(全員) 現在は全員が世田谷区在住です。
※宮本義隆さんと細野桃子さんはご夫婦です。(事務局より)
-本日のタノバ食堂の準備が皆さんあるので、順番にインタビューさせて頂きますね。では最初に多田さん、これまでのプロフィールをご紹介ください。
(多田さん)
1998年~2000年:新卒入社で電通テックに (OOH屋外広告営業推進)
2000年~2004年:ヤフー (広告営業)
2004年~2007年:ムービアイ・エンタテインメント (アーティストマネジメント)
2007年~2022年:カルチュア・コンビニエンス・クラブ (広告営業⇒広報⇒広報責任者)
2023年:TanoBa合同会社 共同創業
-ヤフーに入ったきっかけは何でしたか?
(多田さん)
電通テック時代にOOH(屋外広告)の営業推進を行っていましたが、広告掲載費の価格妥当性や成果の可視化し辛いと感じていて、インターネット広告に将来可能性を感じて転職をしました。当時、中途入社の年齢25歳以上と制限があり自分は24歳と条件に満たなかったのですが、井上さん・有馬さんに熱意を伝えて入社することができました。
-ヤフーにおられたときの印象に残られたエピソードはありますか?
(多田さん)
井上さんという余人を以ては代えがたい希代の経営者の下で働くことができ、直接指導を受ける機会を頂けたことや、仕事仲間でありながら、尊敬する先輩、可愛い後輩と家族の様な関係を築けたことが何よりの財産です。深夜まで働き、その後皆で飲みに行き、会社に戻り寝袋で寝るという今の時代においては不適切にもほどがある生活も良い思い出です。親しかった先輩が若くして病気で亡くなられた際、役員も社員もお通夜・告別式に参加して、転職されたばかりの先輩が「社員に不幸があった際の経営や会社の対応でその会社の価値観がわかる。ヤフーは良い会社だ」と言ったのが印象的です。
また「スーパースターは作らない」という井上さんの言葉が強く心に残っていますね。思うのは、やっぱりスーパースターだけでは世の中は回らない。それを支える裏方さんの協力があっての会社も世の中も成り立っているんだと思います。スター1人の後ろには、サブが10人くらいて支えてくれていると当時痛感しました。ヤフーはそういう会社だったと思います。宮本さんや細野さんとはヤフー時代に出会いました。入社時は200人くらいの社員数だったと思います。その規模ですから人間関係もとても濃かったです。
-ヤフーでのお仕事はどんな内容でしたか?
(多田さん)
入社して半年はクライアントに直で営業するチームで、その後広告代理店チームに電通担当が新設されるタイミングで異動となり、3年間電通担当(宮本義隆さんと同僚)をし、その後サイバーエージェント等のネット専業代理店チームに異動(細野桃子さんと同僚)し、激務で大変な毎日でしたが、今となっては価値ある体験ができたと感謝しています。
-ヤフーで学んだことはどんなことでしたか?
(多田さん)
私の仕事観(価値観や美学)はヤフー時代に学びました。井上社長に「常に本質が何かを捉えて、その実現に向けて邁進せよ」と直々に指導を頂いたことが、仕事をする際の思考のベースになっています。
-辞めたから分かるヤフーの良さというものはありますか?
(多田さん)
非常に強固なプラットフォームで、そのビジネスモデルやサービスデザインの礎を築いた井上さんはやっぱりすごいし、 働き方に柔軟性を持っていることや卒業生に対して寛容なのも良いと思います。
-ネクストキャリアを選んだ決め手は何ですか?
(多田さん)
入社時は200名程度だった会社が、10倍の2,000名程度になっていて、仕事が仕組み化されて、自分の仕事のスタイルと 当てはまらなくなり、窮屈に感じていました。20代最後に、乾坤一擲と考えて好きだった映画会社でチャレンジしようと思ったことがキッカケ。
-現在のお仕事は具体的にどんな内容でしょうか?
(多田さん)
現在もCCCやCCCも出資しているブックセラーズ&カンパニーの広報パートナーや作家・北方謙三氏のSNSプロモーションに従事する一方、TanoBa合同会社で企業の広報ブランディングパートナーやペット関連NPO法人やネット企業の広報パートナーなどの仕事をしています。。
-今お話に出たTanoBa合同会社を宮本さんご夫婦と共に創業し、「タノバ食堂」を始められたきっかけを教えて下さい。
(多田さん)
18年一緒だった愛犬を天国に見送ったこと等 プライベートで幾つか変化が起き、漠然とした孤独への不安を感じている話をヤフー時代の同僚であり仲間だった宮本さん、細野さんご夫妻にしたところ、2人も似たような不安を抱えていて、「世の中から孤独をなくす」ことをパーパスに掲げたTanoBaを2023年3月21日に起業するに至りました。
TanoBaという社名には、「他の場」と「TurnOver(ひっくり返す)」の2つの意味を込めました。会社のPurposeは、「世の中から、孤独をなくす」です。そして昨年2023年5月に孤独・孤立という社会課題の解消を目指す実証実験として、温かく心地よい食事を楽しむ機会「タノバ食堂」をはじめました。このタノバ食堂のモデルはフランスにある「小さな食堂」というNPO団体なんです。初回は集客に苦戦していましたが、徐々に満員になり、参加者が参加者を呼んでくれるようになり、その中で緩やかなつながりが生まれてきています。
その後更に好評を得たタノバ食堂は、能沢龍雲寺さんという心強いパートナーを得たことで、10月からは世田谷区の龍雲寺会館にて、毎月最終土曜日に定期開催出来ることになりました。今回が定期開催後の5回目になりますが、うれしいことに回を追う毎に盛況になっています。
-次に細野さん、これまでのプロフィールをご紹介ください。
(細野さん)
1996年〜2000年 株式会社東北新社 CSチャンネルの広告営業
2000年〜2016年 ヤフー株式会社
2000年〜2006年 広告本部営業推進(SP)チーム
2006年〜2012年 SP6チーム リーダー/営業推進チーム リーダー兼務
2012年〜2013年 新体制にて、プレミアム広告本部業務推進部長
2013年〜2016年 戦略統括部部長 MSC
その間、コーチ・エイ社のコーチング資格取得。社内コーチ
2016年〜2016年 某社に転職 転職するもマッチせずすぐ退職
2016年〜2018年 株式会社ipoca 執行役員セールスディビジョン統括
2018年〜2020年 株式会社カオナビ
執行役員カスタマーエンゲージメント本部本部長 2019年3月マザーズ上場を経験
2020年7月 独立 個人事業主として、複数のSaaS企業のカスタマーサクセス支援を実施
2021年〜現在 株式会社Mentor Forの取締役に就任
2023年〜 TanoBa合同会社創立
※株式会社Mentor Forでの役割:企業の女性管理職、管理職候補に向けた社外メンターの育成、マッチング、並びに、メンタースキルやダイバーシティマネジメント(女性部下育成やアンコンシャスバイアス)、インクルーシブリーダーシップなどのプログラムを提供。自身も公式メンターとして、多くの管理職との1on1メンタリングを実施。研修講師も兼任。
-ヤフーでのお仕事はどんな内容でしたか?
(細野さん)
関わる領域は一貫して広告領域でしたが、私の中では3つの時代に分かれています。
①インターネット広告黎明期
テレアポしたり、みんなで企画を考えたり、ハードワーク当たり前でしたが、実に楽しい日々でした。この時に宮本さんや多田くんと一緒に働いていたのが今のTanoBaにつながっています。
②リーマンショック〜震災
ネット広告市場が拡大し、とにかくめちゃくちゃ売りまくった時期。ヤフーの認知も高まり、組織も大きく拡大。自身も初めてのマネジメントを経験し、チームで働くことの意義を強く感じました。
③新体制後
スマホの拡大やデータのビジネスなど、市場が大きく変わる中で、いろんなチャレンジをさせてもらい、マネジメントとしての成長の大きい時期でした。
-ヤフーで学んだことはどんなことでしたか?
(細野さん)
ビジネスパーソンとしての基礎は全てヤフーで全て学んだ、といっても過言ではありません。プレイヤーとしては、様々な経験知見を持つ先輩、上司の方から学んだことが大きいです。いわゆるビジネススキルはもちろんですが、どこでも通用するソフト/ポータブルスキルの部分をしっかり身につけることができたのはその後のキャリアでとても役立っています。
またマネジメントとしても、手探りで始めましたが、メンバーをモチベートし、チームのパフォーマンスを上げる、ということを学べだこと、また1on1を行ったことやコーチングを学んだことで、人に対しての関心が高まり、今のMentor For、メンターの仕事につながりました。
あと宮坂さんの「株式会社オレ」というのが印象に残っています。自分にとっての幸せが最大限になるように、自分自身の経営者になるということが重要という意味の「株式会社オレ」のマインドも学びました。
-ヤフー時代のエピソードやトピックはありますか?
(細野さん)
東日本大震災の時は、当日〜その後の対応についてとても印象に残っています。ヤフーというメディアがインフラとして社会の公器として、果たす役割を強く意識しましたし、個人的には広告の補填対応で死にかけるほどハードな交渉を広告会社や社内関係者としてことで印象深いです・・。
-辞めたから分かるヤフーの良さというものはありますか?
(細野さん)
『とにかく、まともないい人』しかいない、ということです。その後4社ほど経験していますが、ビジネスパーソンとしてのレベルの高さはもちろん、とにかく嫌な人がいない会社でした。そして辞めた後にもこんなに繋がれることもカルチャーだと思います。
あと当たり前ですが、仕組みやツールの充実度。他の会社に行くたびに、こんなに世の中の会社はアナログなのか、、と何度も愕然としました。
-ネクストキャリアを選んだ決め手は何ですか?
(細野さん)
15年ヤフーに在籍し、部長にもなり、ある種の信用財産で会社にいられることは幸せである、と思いましたが、一方で、ヤフーの看板がなくなった時に自分に何が残るのか、自分の足で立てるのか、という危機感を感じたことです。その時の転職は見事に失敗しましたが、なんとかなっているので、今はあの時点での選択に満足しています。
-現在のお仕事は具体的にどんな内容でしょうか?
(細野さん)
現在は、Mentor Forという、組織のDE&I推進を支援する会社の取締役をしています。女性活躍推進の文脈で、いろいろな企業の女性管理職や社員の方に社外メンターをマッチングするビジネスで、自分もメンターもやっています。時代の流れもあり、急成長しています。
合わせて昨年、仲間と共にTanoBaを創業しました。その他幾つか個人での仕事もあり、今はマルチキャリアで仕事しています。
-では次に宮本さん、これまでのプロフィールをご紹介ください。
(宮本さん)
1996年〜1999年 ぺんてる(株) 関西エリアの担当として、販路開拓。
1999年〜2006年 ヤフー(株) リーダー
2006年〜2007年 株式会社ツタヤオンライン
2007年〜2021年 (株)電通
2013年〜 子会社へ出向し経営に従事。
2013年〜2021年(株)DAサーチ&リンク、代表取締役
2021年(株)電通ダイレクト、取締役副社長
-ヤフーに入ったきっかけは何でしたか?
(宮本さん)
営業職からマーケティングにジョブチェンジを考えていましたが、自分のスキル・経験では難しく、何かブリッジできる方法は無いかと考えていたとき、インターネットがマーケティングを変えるという話に出会い、ここで経験を積んでジョブチェンジを図ろうと考えました。ちょうど成長期に入っていたネット業界は人材を求めており、私のスキルでもヤフーは門戸を開いてくれました。
-ヤフーでのお仕事はどんな内容でしたか?
(宮本さん)
入社して退職するまで一貫して広告営業でした。セールスプロモーションチームで中小の代理店を担当することから始め、退職前には電通を担当していました。もっぱら、ヤフーが企画した広告を代理店にセールスし、毎月の計画を達成することがミッションでした。
-ヤフーで学んだことはどんなことでしたか?
(宮本さん)
1つの市場が出来上がっていくプロセスの中に、当事者として関わることができたので、学んだことは多いです。その中でも自分にとって最も大きな学びは、「ビジネスに正解などない!」ということです。
-ヤフー時代のエピソードやトピックはありますか?
(宮本さん)
とても多くのミスや失敗をしました。上司・先輩や同僚の皆さんにとても迷惑をかけたり、お世話になりました。今でも覚えているのは、担当していた広告会社が所有していた商品の販売権の継続手続きを私が誤り、会社やチームに随分と迷惑をかけたことです。
-辞めたから分かるヤフーの良さというものはありますか?
(宮本さん)
私がヤフーに加わった時は、150人程度の世帯であり、離れるときは数千人規模の会社に成長していました。このダイナミックなプロセスを経て出来上がった企業文化がヤフーの良さだと思います。日本企業の約7割が半世紀生き延びることができないと言われています。市場やルールを創ってきた自負と責任もありますが、それが良い塩梅で自然体の文化になっていると思います。
-ネクストキャリアを選んだ決め手は何ですか?
(宮本さん)
倦んだ、飽きた・・・というのが正直な気持ちです。元来、同じことを粘り強く繰り返すということがとても苦手なのです。結局、別のことをやりたくなってしまいました。
-現在のお仕事は具体的にどんな内容でしょうか?
(宮本さん)
現在は、TanoBa合同会社の経営と個人事業主の両面で仕事をしています。タノバの仕事は3つあり、1つは「タノバ食堂」というコミュニティの運営、次に広報や管理、人材といった領域での企業コンサルティング・実務の支援、最後が個人向け教育・研修の企画・実施です。一方の個人事業主の方は、これまでお仕事で関わりのあった皆さんから個人的に依頼をいただき、それを可能な限り引き受けています。
-そろそろタノバ食堂の食事の準備もできたところで、ここからは3人の皆さんに一緒にお伺いします。タノバ食堂を始めたきっかけは先ほど多田さんからもお聞きしましたが、改めて細野さんと宮本さんからもお聞かせ下さい。
(細野さん、宮本さん)
TanoBaのパーパスは、「世の中から孤独をなくす」です。起業したきっかけは、私たちの当事者意識にあります。近年、少子化・高齢化が社会問題としてクローズアップされていますが、個々人の視点では、問題が大きすぎてどうして良いかわからない・・・というのが本音ではないでしょうか。
だからと言って、何もせず、このまま放置しておけば、いつかは自分たちに帰ってくることになる。だったら、予め自分たちでできることをやろう!と考え、動き出しました。実際に活動してみると、同じような当事者意識を持っている仲間が世の中にたくさんいることがわかってきて、これをとても心強く感じています。
-現在の仕事の面白いところや素晴らしいところを教えて下さい。
(多田さん)
すべてのことに、自由と責任があり、頑張ったことが全て自分たちに還元されることです。
(細野さん)
Mentor Forの仕事は、これまでの自分のキャリア、特にヤフーでの経験が大いに生きています。日本ではまだまだジェンダーギャップが大きい中、マネジメント経験を活かした仕事ができていますし、ベンチャーでの経験も大いに生かされています。
TanoBaでは、もう少し手触り感のある、自分自身の未来にもあるかもしれない、望まない孤独の予防に向け、「緩いつながり」を作ることに注力しています。
(宮本さん)
TanoBaの事業を通して、「緩いつながり」が生まれることです。どこに所属しているかに関なく、場所や機会さえあれば、つながりを広げていくことはできそうだと思っています。つながりを通して、新しいモノやコトにも触れることができるのも、とても楽しいです。
-今、特に力を入れていることは何ですか?
(多田さん)
仕事では企業と社会を繋ぐ広報支援、今後は企業と社員を繋ぐチームビルディング等の営業を強化したいです。プライベートでは最近、多忙で読書量が減っているので、もう少し読書する時間や、自宅で料理をする時間を増やしたいです。
(細野さん)
プライベートですが、ヤフーの時から続けている茶道です。どの会社の所属歴よりも長く、これもライフワークだと思っています。ビジネスでゴリゴリ仕事するのも大好きですが、それらを全てリセットできる茶道の時間は大事にしています。
(宮本さん)
広く浅く、その時に熱量を感じたことに力を入れたいと思っています。
-話は変わりますが、皆さんのご趣味は何ですか?
(多田さん)
犬の散歩、読書、友人や仕事関係の親しい方との美味しいご飯を食べたり、お酒を飲むことです。
(細野さん)
茶道、フラワーアレンジメント、ドラマ鑑賞、読書(漫画も含む)、夫婦で阪神を応援
-(宮本さん)
料理とバイク、そしてSWフィギュアのコレクションです。
-コロナの時期を経て変わったことはありますか?
(多田さん)
コロナ禍で外出が激減し、その影響もあり激太りをしたが、頑張って20キロ減量して、体型を気にするようになりました。
(細野さん)
人との繋がりはデジタルだけでは解決できないことに改めて気づきました。一方で通勤などの無駄時間が解消されたことは素晴らしいことだと思っています。
(宮本さん)
煩わしいことも多いけど、やはり直接的な人との関わりが、人間にとっては大事なのだと気づいたことです。
-ライフワークは何でしょうか?
(多田さん)
タノバ食堂は最も重要なライフワーク。それ以外だと・・・
「NO DOG,NO LIFE」犬のいない人生なんて・・。
「NO ALCOHOL,NO LIFE」お酒のない人生なんて・・。
「NO BOOK,NO LIFE」本のない人生なんて・・・。
(細野さん)
遊び・趣味も仕事も全部に欲張りに、後悔しない人生を送ること
(宮本さん)
家族のために幸せな時間を創り、笑顔を絶やさぬこと
-これからチャレンジしたいことは何ですか?
(多田さん)
少し身体を鍛えたいのでトレーニングや、沖縄の占い師に呼吸系の病気になると言われたので禁煙をしたいです。あと、TanoBaのコーポレートブランディングと、宮本夫妻の人財ブランディング(メディア露出等)にもチャレンジしたいですね(笑)。
(細野さん)
Mentor Forの影響力を大きくし、社会に貢献すること。TanoBaを通じて、自分を含む、人とのつながりの価値を高めていくこと。
それらを通じて、自分らしく歳を重ね、かっこいいババアになることです。
(宮本さん)
時間的制約の中で、思いつく限りのことを実行すること。
-最後にモトヤフメンバーや読者に一言それぞれメッセージをお願いします。
(多田さん)
他方面で活躍しているモトヤフメンバーの方々の姿を拝見すると、我々も頑張らないとイカン!と常々思っています。望まない孤独解消など一緒に取り組めること(タノバ食堂を自分で住んでいるエリアで実施したい、ボランティア料理人として参加したい等)があれば、是非ご連絡ください。毎月最終土曜日17時に開催しているタノバ食堂のご参加もお待ちしています!
最後に、広報支援やチームビルディングやメンター等のお仕事のご依頼もお待ちしてます(ここが一番重要です )
(細野さん)
ヤフーで過ごした日々、そこで出会った人、全てが美しいものだと思っています。先にも挙げたとおり、いい人しかいませんし、みなさんポジティブで優秀な人ばかりだと思います。これからもいろんな形でつながったりコラボしたりしたいです!ぜひタノバ食堂にも遊びに来てください。
(宮本さん)
"Try not.Do.Or do not.There is no try.
(やってみるよ・・・はダメ。やる!、やらない!の2択。やってみるよ・・・はナシ!)
-多田さん、細野さん、宮本さん、本日は大変ありがとうございました!
(本日のインタビューは川村英樹が担当しました)
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