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図書館で思わぬ掘り出し物発見
本を借りなくても、何となく訪れることの多いのが自宅から徒歩10分もかからずに行ける図書館です。
私が住んでいる街の図書館は決して大きくはないのですが地上階(一階)、2階、3階の一般図書エリアに加えて、中一階のスペースが子どもエリアになっています。
幼児向けの本は本棚も低めに設置してあり、ソファーにテーブル、クッションが置いてあり、本を読んだり絵を描いたりできるようになっています。予定がない放課後などにふらっと来てこの子どもエリアで過ごすと、一番上の子は本を1時間くらい黙々と読んでいたりします。
そしてこの図書館の入り口には、不用品を譲り合うラックが置いてあるんです。
基本の仕組みはひとつ貰ったら、ひとつ持って来る。でも貰っていくだけでも全然大丈夫。
アイスランドで売っている新品の服は税金がバカ高いので、ファストファッションのH&Mですらイギリスポンドでの価格と比べるとここでは買う気持ちにはなりません…。
しかし、雨具などデンマークやノルウェーなどのブランドのものは質は良いものが多い気がします。そのため着古したものでも状態の良い品が比較的多いかな。(イギリスは逆に子ども用品はファストファッションで使い捨て…という家庭が多いような)あくまで肌感覚ですが。
特に、子どもの靴や帽子、防寒着(オーバーオール状の)がこの図書館のスワップのラックに掛かっているときはサイズを必ずチェックしていました。図書館に持っていかないでも、家族や友人の間で皆んな譲り合って着ている人が多い。
後は手編みかな?と思う可愛らしいニット帽や手袋なども置いてあって、世界に一つだけの品を見つけるする醍醐味もあります。
最近お持ち帰りさせてもらったのはこちら。
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デニムのダンガリー
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風が強いアイスランドでは(個人的に)必須アイテム
増えたら減らす、ということで今日は小さくなった服、着なくなった服を何点か図書館へ持っていきます。
何ですかね。昔から古着に惹かれのは。
1つめは「誰かが着ていた」っていうのが何故か私的にはネガティブポイントにはならず、加点されるんです。
2つめは、その時期のトレンド商品みたいに、街を歩いていても人と被るってことがあまりないこと。「唯一無二」感または「宝探し」感覚なハンティング精神が刺激されるのが、古着とかお譲り会の醍醐味かと思います。
最後には、お得感のある価格。一番安くてタダです笑。