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レイキャビク最大規模のリサイクルショップ Góði Hirðirinn で宝探し気分を味わう

Thrift shop スリストショップ、いわゆるリサイクルショップ巡りが趣味なのですが、

リサイクルショップに行く醍醐味、それは90%のガラクタから自分にピンと来る唯一無二のものを探し当てる、宝探しの気分を味わえること!

アイスランドでセカンドハンドを取り扱うお店は主には2つのタイプがあります。

1つめは今回紹介するGóði Hirðirinnのようにカテゴリーごとに商品が置いてあるお店。このタイプは日本でもよく見られるタイプのリサイクルショップだと思います。物価の高いアイスランドでは破格の値段で売られています。

2つめは個人がお店のラックひとつ分のスペースを借りてそこに彼らが売りたい商品を陳列する、マーケット型のお店。メルカリのリアル版といった感じでしょうか。このタイプはレイキャビクにも何店舗かあるし、車で行くような郊外のショッピングセンターのテナントに入ってることもあります。

このタイプの場合、持ち込みする側はラックを借りるテナント料?を払わないといけないので、売っている商品の値段はもう一つのタイプのスリストショップよりも高い傾向があります。が、比較的新しい服が置いてあることが多いです。たまに手編みと思われるセーター(アイスランドではロピと言われる)も置いてあって、それらは街中にあるお店よりも安価なので、好きな色合いのものが見つかれば1着買ってもいいかなとも思いますが未だ購入には至らずです。

2019年と2021年に訪れた北欧の一国デンマークも古着マーケットは似たようなシステムで成り立っているような。都市部はもちろん田舎にも数は違えどこの2つのタイプのリサイクルショップがありました。


今回は買わなかったけどGóði Hirðirinnはかなーり広くてカテゴリーごとの商品数がとても多く、散歩がてらよい時間を過ごすことができました。

今回の訪問で「いいな」と気になったものの写真を載せておきます。参考にどうぞ!

IKEAで買うと3000超えるマネキンも500クローナ以下だったような。


この素材、クオリティでは破格の100クローナ。


ミルク入れかな
ダントツに多いのがキャンドル立て。たくさん。


おうちに連れて帰ってあげたくなってしまったバービー達。
IKEAで似たようなの売ってそう?


重みのある大理石?本物なのか分からずだけど黒と白のミニマルなデザインが良き◎



手編み🧶
昔のミシン台。今でも使えるのかな?
いつか自分のアトリエを構えるとしたら
置いておきたい。


寒くはないけど、雨が多い☂️7月のアイスランドから。

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