都道府県庁の組織体制比較(栃木県)

■栃木県
人口:1,898千人(R5.6.1推計)
面積:6,408km2
政令市:なし
中核市:宇都宮市(515千人)
市町村数:25(14市11町)
職員数(一般行政):4,784人(R4.4.1)
R5当初予算額(一般会計):9,786億円

初登場の村なし県(他は石川・福井・静岡・三重・滋賀・兵庫・広島・山口・香川・愛媛・佐賀・長崎の11県)。茨城県と比べ県人口は少ないものの宇都宮市が50万都市5市(小山市・栃木市・足利市・佐野市・那須塩原市)が10万都市
人口規模の割に職員数がそこまで多くないのが気になるが、中の人は大丈夫…?

知事部局
・総合政策部
・経営管理部
・生活文化スポーツ部
・保健福祉部
・環境森林部
・産業労働観光部
・農政部
・県土整備部
・危機管理防災局
・会計局
出典:機構図(R5.4.1) (tochigi.lg.jp)

独特なものとしては
・総合政策部・経営管理部
・気候変動対策課(環境森林部)
・交通政策課(県土整備部)

構成としては比較的オーソドックスか。農・林・商業・観光・工業と各産業がバランスよく発展している栃木県を表しているとも言える?
これまで「総務部」「企画部」が多かったが、総合政策部・経営管理部の名称。
また、環境森林部局が産業振興系部局より手前に位置づけられているのも珍しい。
海なし県ということで水産業所管はなし交通関係所管部局が土木部局に含まれているのも初出。

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