推しの話④NHKのど自慢

ちょっと毛色が違う推しの話を。
今回は推しているテレビ番組「ＮＨＫのど自慢」です。

最近、テレビはニュース以外はほとんど見ませんが、たまに日曜の昼時に、テレビをつけるとやっている、昔からのおなじみのあの番組です。

大体、地元の中学生コンビ、歌うま高校生、おじいちゃんおばあちゃん枠、
仲良し親子、陽気な会社の同僚チームなんかで毎回構成されています。
とにかくほっこりします。最近は出場者紹介がテキストで流れるんですよ。
「入院中のおじいちゃんにこの歌を届けたい」とか、
「仲良し親子でデュエットします」とか

なんでしょう、ほっとするんですよね。子どもの頃、祖母の家で
よく見ていたのですが。
子どもの頃は、なんかいつも同じ感じだし、プロの歌でもないし、いったい何が楽しいんだろうと思っていました。しかし、祖母はいつもニコニコ楽しそうに見ていました。今はその気持ち、すごくよくわかるのです。なんか、司会の方も、ゲストの方も、出演者の方も、みんな雰囲気が優しくて、明るくて、ほっこりするのです。