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激混み嵐山中心エリアをマイペースに楽しむためのスポット4選

こんにちは、小関一矢です!

今回は、嵐山の中心エリアをマイペースに観光したい!という方に向けた、おすすめのスポットを4つ紹介させていただきます!
まず嵐山の中心エリアとは、嵐山駅から渡月橋までの直径約300mぐらいのエリアと定義します。
そこにはお店や施設が密集していて、食べ歩きをしたり、渡月橋を渡ったりして観光を楽しんでいます。

僕が訪問した時期のそのエリアは、桜の開花ピークの時期だったこともあり、ディスニーランドのアトラクションを待つ行列ぐらいの人口密度。マイペースに観光したかった僕はあまりの人の多さに絶句。かといって遠くまで歩く気力も時間もなく、どうやったら行列状態の中心エリアで、人に流されずにマイペースに観光できるのかという視点で嵐山を楽しみ始めました!。
ということで、今回は、中心エリアにいながらもマイペースに観光できるスポットをご紹介します!

まず1つ目は、嵐山通船さんのレンタルボート
嵐山駅から渡月橋に向かって歩き、渡月橋の手前の右側に受付を波止場があります。まさに中心エリアど真ん中。

その波止場から、川を登っていくことができます。
1ボート1800円 、仮にカップルで乗れば1人900円と格安です! 
大きな川に小型のボートを漕いでいくので、地上と比べ人口密度が大幅に減ります。
ディスニーランドの行列から解放され、偶然カリブの海賊を自分達だけで乗れちゃった、ぐらいのか開放感の中、自分で決めた速度で進むボート、中心エリアにいながらマイペースで嵐山を楽しめます。
ちなみに景色はカリブよりジャングルクルーズ寄りです。丸出しのごっつい岩肌、360°広がる森林、手を伸ばせば届きそうな水面、野生のカモさんも泳いでいます。

2つ目は福田美術館をご紹介します、上の地図の通りまた中心エリア。パパッと目的地まで到着です。
こちらの美術館はメインストリートの隣の通りにあり、その時点でメインストリートに比べて人が8割減ります。

↑入口はこんな感じ。外装の主張が優しめなこともあり、中心エリアかつ美術館なのにまさかのちょっと穴場的スポットになっています。
入場するともう,美術館特有の落ち着いた雰囲気が広がります。ここでさらに外の通りにに比べ人が半減します。(8割減からの半減なので、0.2×0.5=0.1)、体感はメインストリートの10分の1程度の人数でした!
落ち着いた雰囲気の中、気に入った絵を好きなだけ眺めることができます。

そろそろお腹空いてきましたよね、3つ目です。
本記事のコンセプトの最大の難所、ランチ紹介がやってきました。
なぜなら中心エリアは人に比べてご飯どころが少ない!自分が訪れた時はどのお店も人でいっぱいでした。しかし今回、中心エリア縛りで記事を書いているので、中心エリアかつ混まないというとんでもない提案をしなければなりません。
そこでご紹介したいのがブラザー豆腐さん。一階建ての路面店がほとんどの中、まさかの2階に店舗があります。意外とみんな気づかずに通り過ぎていたのか、待ち時間ゼロでスルッと入店できました。

注文したのは定番の麻婆豆腐、1800円ぐらいでした。
待ち時間ゼロで入店でき、いろんな小鉢を組み合わせながら楽しめる、ご飯もおかわり自由。至れり尽くせりのマイペースの楽園でした。

ということでボートこいで、美術館歩き回って、お腹いっぱいまでランチ食べて、そろそろ休憩したいですよね。
ということで今回最後に紹介させていただくのは、なんと、渡月橋の横の河川敷です!

ズコッ!尻すぼみラストですね、
しかしただの河川敷でも、捉え方を変えてあげると、いい時間と風が吹いています。
そもそも嵐山って、景色が綺麗すぎて平安時代から使われている観光地。
つまり、食べ歩きもいいけど、最後は嵐山ロケーションを体感していただきたい。
激混みの渡月橋を抜けて、ソーシャルディスタンスが保たれた河川敷に腰を下ろしてみてください。
さっきまで耳を占領していた人の声が和らぎ、変わって川のせせらぎが聞こえてきます。あたりを見渡すと食べ歩きのお店とうって変わって山と川と空、平安時代からずっと変わらない景色が、落ち着いた心に入ってきます。