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アウトプット×衝撃理論

中小企業診断士受験科目、『財務会計』を約60時間ほど勉強した。

はっきり言う。
全く、手ごたえがない。

何度やっても間違うし、覚えても覚えても、忘れる…
そこで、少しアウトプットしようと思う。

1. 弱効率市場仮説(Weak Form Efficiency)
過去の価格データや取引量などの公開情報は、将来の価格変動を予測するために利用できないとする仮説
過去の株価やトレンドの分析(技術的分析)は、投資のリターンを向上させるために役立たない!!

2. 準強効率市場仮説(Semi-Strong Form Efficiency)
すべての公開情報(会社の財務報告、経済指標、ニュース報道など)がすでに価格に反映されているとする仮説。基本的分析(ファンダメンタル分析)は無効であるとされる。つまり、公開情報に基づく分析や予測は、アクティブに市場を上回るリターンを得るのに役立たない!

3. 強効率市場仮説(Strong Form Efficiency)
すべての情報(公開情報だけでなく、内部情報も含む)が価格に反映されているとする仮説。内部情報を利用したインサイダー取引情報も無効!!。すなわち、すべての情報が価格に織り込まれているため、どの投資家も市場を上回るリターンを得ることはできない。

私はチャートを見て株価を予測する人に憧れていた。
PERやPBRなど、華麗に計算して色んな理屈で株価を分析する人になりたかった。そして、インテリな老人の風を吹かせたかった。

しかし、上記の仮説を読んだとき『やはり、インデックス一択』『全く夢のない話だな・・・』と思った。

とりあえず、この3つは覚えたので、寝ようと思う。

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