移植周期 Day 19:周期キャンセルの危機?!
自然周期での凍結胚移植のため、チェコ入りしてクリニックを訪れたはいいが、卵胞が小さすぎるからと、周期キャンセルのリスクを言い渡され、危機感を煽られてから3日が経ち、2回目のエコー検査がやって来ました。
今回は夫もビデオ電話で参戦です。
今回のエコーは主治医
最初から見てくれてる主治医にメールでお願いしたら、2回目は担当してくれることになりました。
前回の医師より丁寧に見てくれ、慎重に対応してくれている感があります。
英語はあまり流暢ではないけれど伝えようとしてくれていることは細かく、安心感は雲泥の差でした。
肝心の測定結果は
ところが、肝心の測定結果は、卵胞直径最大で12mm。
3日も経って1mmしか増えてないということになりますが?!
左右の差も微妙で、12mmの子がかろうじて「主席」といえるかいえないかって程度の大きさ。
先生も何度も測定し直してるし(涙)
採卵したばかりだから卵巣が疲れてるんでしょうか?と聞くと、
「え、聞いてない なんで先に言ってくれないの」と気分を害した様子。
そりゃ、そうですよねー。
しかも他所で採卵してますもんねー。
それこそこちらからも言いにくいじゃないですか。
でも、そこはさすがプロ。
気を取り直して、診察を進めてくれました。
2回目エコーでの判断
前回の医師の言葉を真に受けると今回育ってなければ周期キャンセルされてしまう可能性もあるということになりますが…。
主治医の判決は。
「子宮内膜は5.8mmと前回からの改善が見られるし、内膜の状態として重要な3本線が見える(木の葉状、排卵が近いことを意味する)。
現状ではまだ移植日は確定できないけれど、2日置いてもう一度見ましょう」
おお、猶予がもらえたではないですか!
移植に進める合格ラインは?と聞くと、
「15〜16mmは欲しいところですね」
って、3日で1mmしか成長してないのに、2日でそんなに増えるはずがないじゃないスか…
次来たときに「ほらやっぱり小さい」とキャンセル宣告さたら?
卵胞ちゃんが大きくなるまでもう少し時間もらえませんかね?(心の声)
私「2日じゃたかが知れてるんで、4日後なんてどうスか?」
先生「急に大きくなったときのために、まずは2日後に見せてもらいます。それでも小さかったら、もう1回見るっていう選択肢もあるからね」
そう言ってくれるなら…ってことで診察終了。
印刷してくれた診察メモ(チェコ語)を夫が解読するには、他所で採卵したことが少ーし細かめに書いてあったんだそう。先生も人間、やっぱり少しもやっとしたのでしょうね。
ホテルに戻って、さー仕事だ仕事。
でも仕事が手につくはずない。
どうしてこんなに成長が遅いんだろう。
不安は募るばかりです。
何か打つ手はないのか、そんなことばかり考えてました。