「ビタミンCベイビー」
はじめは、noteでたまたま見かけたメガビタミン療法の記事でした。
そこから「ビタミンCベイビー」なる現象の話に行き着くまではあっという間でした。
ビタミンCベイビー
はじめに観たのがこのビデオです。
メガビタミンCを妊娠中に続けた結果、お産がすぐに終わり、痛みもほとんどなく、これまでに見たことないほど元気な赤ちゃんが生まれたという話。
リサーチしてて行き着いたスザーン・ハンフリー医学博士の講義。
米リオーダン・クリニックのロン・ハニングハーキー博士の娘も妊娠中にビタミンCを摂っていて安産、赤ちゃんにも250〜500mg与えていた、と話しています。
妊婦の推奨摂取量
ビデオでも出てくる、20世紀にアメリカで活躍したフレデリック・クレナー医学博士は、2500件の妊娠に携わった自身の経験をもとに332名の妊婦を対象に行った研究でビタミンCの効用を記録しています。
博士の処方量はこちら:
レポートは続きます:
妊婦としての実験
もともと、風邪かな?と思ったらビタミンCを飲む習慣はあり、適当に500〜1000mgを一日1回、2回飲んでました。
病院勤務の夫が何か職場でもらってきたかもしれない、喉がおかしいな…ってときにビタミンCを飲んで、翌日元気に仕事に行く、ということはよくあります。
錠剤より混じり物の少ない、アスコルビン酸カプセルを買って、1g、2g、3g…と少しずつ増やして様子を見ました。
「メガビタミン」とはいっても、風邪のひきはじめに〜2g程度飲むのは当たり前なので、クレナー博士のプロトコルでいう妊娠初期4gも抵抗なく始められました。
妊娠8週→12週
妊娠8週あたりから、午後になるとあくびが出たり、昼休みに昼寝したくなることが増え、就寝時間が早くなりました。
9週には、家に帰ると眠くて何もしたくない日があったり、週末ひたすら寝たり…。
メガビタミン療療法に出会ったのはちょうどこの頃。
朝から晩まで横になっていたある日曜、4回に分けて合計4gのビタミンを飲みはじめたところ、あくびが出る日はあるもの、疲れて何もできないということはなくなりました。
間違えて飲み過ぎると、翌朝お通じがゆるくなる、下痢になる、これはメガビタミンの用法通り。
もともと悪阻もまったくなかったし、ビタミンCを追加してからは気力も回復して、妊娠12週になり、妊娠初期(first trimester)が終了。エコー検査で赤ちゃんの生存も確認、安定期に突入しました。