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移植周期 Day 19~20:周期中止にならないように手を尽くしてみた

卵胞の成長が思うようにいかない。
生理開始からもう19日目、普通の人なら排卵が済んでいるのに、一番大きい子でまだ12mm。人より長い周期の私でも通常ならこのくらいにLHサージが起きてる(尿検査で陽性反応がある)んだけど、かすりもしない。
初の移植周期中止のシナリオには避けたい。
次の検査まで2日しかないけど、何かできることはないだろうか。


育たない理由は?(憶測)

実は2回目に採卵した直後の周期も40日だったんです。採卵直後で遅れるということはあるらしい。
卵を放出しすぎて卵巣が疲れてるっていうのは想像に難くない。
その時とまったく同じ分量の投薬で採卵したばかりなので、次の検査(Day 21)に兆しがなければまた40日周期並みに遅れてるってことになってしまうのか。

しかも、クリニックの先生いわく今大きくなってる卵胞も、前周期の遺残卵胞だった場合は退縮して消えてしまう可能性もあるとのこと。
でも生理は延びてもしっかり来てたのだから、今回も卵胞は育つはず!
13mmを超えると1日1mm大きくなるそうで、周期が長い人はそこまでが長いだけだ!

鍼に頼る

クリニックに鍼のチラシがあったので、藁をもつかむ思いで連絡してみた。
SMSを送ったところ、すぐ返事が来て、英語が通じる!なんと同日午後に急遽予約を入れてくれたので、近くで仕事してから会議の合間に行きました。

治療院は、アジアで修行したチェコ人の鍼師が一人でやっているところでした
イギリスでも健康維持と妊活目的で7〜8年鍼に通ってる私でも「あ、ちゃんとした鍼師だ」ってわかる確かな知識。
全身に15本くらい鍼を入れられ、足には赤外線ランプ照射、日本製機器で電気を流したりもして、1000 czk (6500円くらい)。
チェコでは高い方ですが、同じ内容をイギリスでやると、軽く倍の料金になります。ちなみにイギリスの鍼治療家には、45分、平均鍼6本の治療で8500円程度払っています。
不安いっぱいで来院しましたが、1時間後にはMaxにリラックスした状態で大満足で帰りました。

子宮や卵巣にかすかな鈍痛があったのは、効いてたってことだと思います。

食事

何を食べるかも当然、大事です。
その日、健康食品の店で、子宮内膜に良いと言われる赤ビーツの発酵ドリンクを買いました。
私が滞在する街Brnoにはオーガニックのレストランもあります。
短い時間だけど、赤ビーツや植物エストロゲンの豊富な食品を取り入れた美味しい食事を心がけました。

運動

下半身の血の巡りを良くする運動も大事だと読みました。YouTubeで見つけたヨガをしたり、ダンスレッスンを受けたり、もちろん仕事もちゃんとして2日間過ごしました。

こちら、私がよくお世話になっているヨガチャンネルから、子宮内膜を育てるヨガエクササイズです。


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