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大学院生にもなって、Twitterで悪口を書かれた。
「相手にするな」という助言は、なんにもわかってない人の言うことだ。
「twitterに悪口を書かれたからって気にしなくていいよ。子供だなって思ってほっとけばいいんだよ。あなたの味方はたくさんいるから」っていう人。なーんもわかってない。
「悪口を書かれても気にしない=相手にしない」って言うのは、たしかに賢い選択かもしれない。
けれども、書かれた側の気持ち(イライラ・むしゃくしゃ・やるせない・悲しい・自分は人に悪口を言われる人間なんだっていう絶望感)を無かったことにしたほうが良いんだよって言ってるのと同じ。自分がどれほど傷つくことを言っているのか、ぜーんぜんわかってない。
子供が私に対して、「子供だね」と言ってきた。
twitterに悪口書かれた人がどうして、そこまで大人な対応をしなければならない?というか、それって大人ってことなの?
だとしたら私は、大人になんてなりたくないです。
こんなふうに真向からTwitterに悪口を書いた人に対して、悲しみ・憤りを隠せない私に「子供だね~~」って言ってくる人もいました。
そういう人に限って、LINEで既読スルーされただけで、「許せないし、やるせないです」という長文LINEを送って来ました。「自分がどれほど傷ついたのか」を伝える、スクロールできるほどの長文です。
あなたがTwitterに悪口書かれたら、第三者である私に「自分がどれほど被害者で悲しい気持ちになったのか」を訴えてくるのでしょうね。
私は精神年齢高くはないと思うけど、おそらくあなたよりは高い。笑いをありがとう。
SNSに悪口を書かれたら、すっごく悲しい気持ちになる。
SNSに書かれる悪口は、鋭い。どれだけ嫌いな相手から書かれたものだとしても「どうでもいいな」って思えるほど、私は図太くはないです。
「どうでもいい」と流せるのは「図太い」のであって、決して「強さ」では無いと思います。
私だって「気にしなければいい」って自分自身に何度言い聞かせたことか。
でも、人から向けられた悪意が、視覚的に自分の脳に入ってくるとき、とてもやるせなく、悲しい、泣きたい気持ちになる。
23歳になっても、こんなに悲しい気持ちになる。
やっぱりSNSに悪口を書くなんてよくないな。
でも、そのSNSを楽しみに見てる第三者、お前らが一番嫌いだ。
SNSに悪口を書かれた人へ 23歳の私からの助言
どうかSNSに悪口を書かれて傷ついている人、周りの人の言うことなんて気にしなくていい。
お笑い見て笑って、好きな歌手の歌聞いて泣いて、おいしいごはん食べて、ハーゲンダッツ買って暖房のきいた暖かい部屋で食べよう。そして、お風呂入って、推し見て、夜更かしして、朝はアラームをかけずに寝よう。
周りの人の言う「強く生きる」なんて気にしなくていい。
悪口をSNSに書く奴なんて、すでに友達から嫌われてる。
だから、被害者面して、「私(俺)が、あの子の味方にならなくちゃ」って周りの人に思わせよう。あいつを今以上に性格の悪い人間だと認識させて、自分が生きやすい世の中に変えていこう。
【追記】
未だに私にはXではなく、Twitterという響きがしっくりきちゃう。