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【KLASK一問一答】よくある形【一問目】

こんにちは!一番好きなお菓子はブルボンのホワイトロリータで有名なこうへいです。最近見ないよね…

今日はKLASKの試合中の盤面を見て、みんなで「こう打つの良くない?」「俺はこう思う!」「相手って多分こう動くからこう対処するのが好き!」などなど、みんなで考えたり他の人の意見を見てみようといった記事でございます。

KLASKって、正直一見ほとんど頭使ってなさそうに見えません?
でもこれ実は、競技的に勝率上げようと思ったらかなり色々考える必要があると思うんです。

なので、みんなで同じ盤面を見ながら人の意見も見つつ、俺の意見ももちろん書くので、少しでもKLASKの展開を考えるきっかけや新しい知見になったら良いなと思って書いていこうと思います!
皆様の意見も記事内やXのコメントなどにいただけたらすごく嬉しいです🔥

今回はこんな形!よくある形ですね!

めちゃくちゃ有利ですね。絶対に1打で決めたい。

相手にビスケットが1個ついていて自陣にボールがあり、相手の守備位置の範囲内にビスケットが1つ転がっている状態です。
もうこれ以上ないってくらいの有利な状況ですね、ここは適切な一打を打ってこの有利を活かしたいところ。

というわけで「自分ならこう打つ」を、みんなで考えてみましょう!一問一答って書いてあるけど一答じゃなくてもいいからね!










(みんなが考えてる時間…)














はい、というわけで、この記事内では私の意見を書いていこうかと思います!
この形でパッと思いつくのは3パターンかな。それぞれ書いていきます!

1、ビスが転がってる側へ丁寧なワン

おそらくこの形をイメージする人が一番多いんじゃないかな。
打つまでの時間(タイムラグ)も一番少ないし最適解って感じかと思います。
相手からすると、これで打たれるとディフェンスに行くとビスケットがくっついてしまう。でも行かないとゴールに入ってしまう…という最悪の選択肢を迫られる事になりますよね。
打つ側もこの形だと球のスピードを出しすぎてゴールから飛び出てしまわないように、ゆるく打っても相手がディフェンスに入れないので丁寧に打てるのも利点かなと思います。
これを守るにはボールとビスを同時にはじく気合カッティングが必要だと思うので、相手のプレイスタイルに合わせて適切に打っていきましょう!

2,ビスが転がってる側から入るツー

はい、これもさっきとやってる事はほとんど同じですね。
メリットはほとんどさっきの打ち方と一緒、デメリットを強いて言えばワンよりも打つまでのタイムラグが長いので相手にビスケットを処理させる時間を多く与えてしまうとこかなと思います。
ですが、ツーで打つ最大の利点としてはワンより鋭角な角度で飛ばせるとこにあると思います。

たとえばこんな感じに少しビスケットの位置が後ろにズレてた場合、先程のワンで打つと、相手はディフェンス位置までの経路にビスが無いので、普通に守れる事が多くなるかと思います。
ですが、ツーで打つ事により鋭角な軌道でシュートが打てるので、相手陣内のビスを巻き込んだりするエラーも期待出来て強い選択になると思います。
なので、同じくらいのとこに転がっていても、ビスの微妙な位置関係でどの角度で打つのが強い打ち方になるのかもよく考えて打ちたいですね!

3、ビスの無い方向からのストレート

俺はこれが一番好きです。

これは、陣内に転がっているビスケットを強く意識させ、そっち側へ打つフリをする事で相手のストライカーをずらしてそこへストレート性のシュートを打つ選択です。
これに関してはこの盤面だけじゃなく、この瞬間に至るまでにどういったプレイを今までしてきたかによってフェイクが効くかどうかが決まるので、なかなか難しい話なのですが…
例えば極端な話、似たような状況でビス側へのワンを10回くらい打ってて、11回目で同じ振りでストレートを打てば9割以上はフェイクが決まるでしょう。ですが、初めてこの状況になっていきなりストレートを打っても、相手は何もしないだけで守れるので、この絶対的な有利を使わずにただ相手にボールを渡す結果になってしまう事がほとんどだと思います。
なので、大事なのは演技力!いかに相手にビス側へ打つと見せかける仕掛けが出来ているかで強さが変わる選択肢だと思います。
こういうのを打っておくと、これが入らなくても対応させる選択肢を増やす事が出来るので、他のシュートへの対応を遅らせる事が出来るのがポイントだと思います。

▼似たような盤面でのシュート。ビスケットにぶつけるのも強いですよね。

はい、というわけで皆様はどんな選択肢を思いついたでしょうか?
ぜひ記事内やXのコメントでシェアしてほしいです!ありがとうございました!

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