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ソンハンビンに転がり落ちるまでの10日間

ここの文章は敬称略でお送りします。
スマホでぽちぽち書いてます。
とても長いし見出しもないです。
表題の通り、思い出せるだけ書き残した10日間の記録です。
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人生って本当に何が起きるかわからないもの。


わたしはサバイバルオーディション番組が好きだ。PRODUCE48からはほぼ全てのサバイバル番組をリアルタイムで視聴済みだった。

けれどもGirls Planet 999で最推しが脱落し、以降惰性で最後まで視聴するも、最終結果とその過程にもやもやが残った。それもサバ番の醍醐味ではあるのだけれど、それ以降しばらくサバ番からも離れてしまい、BOYS PLANETは未視聴の状態だった。
ボイプラ出演のパクハンビン推しの友人から聞いていたソンハンビンの印象は『優等生』、『聖母』、『顔が整ってる』、『主人公』で、PRODUCE 101 JAPAN SEASON2の圧倒的主人公を思い出し「あーはいはい、木村柾哉ポジね」となりながらも、視聴するには至らなかった。
本当に奇跡なことだけれど、今まで見てきたサバイバル番組で推しが全員脱落してデビューできなかったのはガルプラが初めてだった。おそらく傷が深かった。

わたしはサバイバル番組オタクでもあり、ラポネのオタクでもある。JO1を誕生させたPRODUCE 101 JAPANに頭が上がらない。ここ数年はもっぱら熱心なJAM(JO1のファン)として過ごしていた。


"その日"は突然やってくる。
JO1を応援する一環で活用しているステーションヘッドで、JAMとZEROSEのコラボリスニングパーティーが開催されることを知った2024年6月頭。


上記の通りボイプラ未視聴のため、ZEROBASEONEについて知っているのは友人から聞いたソンハンビンの印象と、2001年生まれという情報だけ。それも、INI池﨑理人しかいなかったラポネの01lineにME:I櫻井美羽、IS:SUE釼持菜乃が新たに加わり『01lineのビジュがやばい』とバズっているポストに、『別事務所だけどZEROBASEONEのソンハンビンくんも入れてください』というリプライがついていたのを見ただけだった。豆すぎる知識。


JAMステーションは通常、接続している人数は一定数いるものの、挨拶以外のコメントは盛んな方ではない。JO1の供給や成績などで盛り上がることはあっても、リスナー同士の交流が行われている印象はあまりなかった。これは手動で回せないときに接続したまま放置するという運用をしていたのもあって、チャット欄を確認していなかっただけかもしれないけれど。

今回のZEROSEとのコラボリスニングパーティーはひときわ賑やかで、カラフルな絵文字が行き交うチャット欄にわくわくした。縦揺れ横揺れという概念も楽しい。

そもそもなんだか曲がいい。ハマりそう。
聴きながらコメントすることでみんなと一緒に歌っている気分になる。

これをきっかけに、もともと人との交流が大好きな私は連日ZE_ROSEステーションのチャットにお邪魔することになる。

以下、私がZEROBASEONEにハマっていく日々を記録として残しておく。


2024/6/5
あたたかく迎えてくれるZEROSEたちに嬉しくなり、様々な雑談で賑わうチャット欄で結構な時間を過ごす。ときどきリスナーがリクエストしたZB1とは直接関係のない曲が流れ、各々の思い出を語り始める様子も見ていて面白かった。

流れる曲に合わせて歌詞をコメントしている方を見かけて、コラボから何度か聴いたFeel the POPの一節

La lalala
Lala zero POP with me

という歌詞を聞こえたまま「ラーラララー ララゼロポッピンミ」とコメントしたところ、半角カタカナがなぜかウケた。
今思うと反応があると嬉しくて何度もコメントしてしまうオタク丸出しで恥ずかしい。



2024/6/6
朝ZE_ROSEステーションに接続するもFeel the POPが流れず、ポ不良のまま出勤した。ZE_ROSEステーションには2つホストアカウントがあり、Feel the POPが定期的に流れるのはfrombaseoneの方で、日本のZEROSEたちはfrombaseoneがオフエアになっていても基本的にそちらに接続していると知った。frombaseone=ポッピンミできる方というアホみたいな覚え方をした。

会話の中でゼロニというキャラクターコンテンツに出会う。

Zeroni - LINE FRIENDS


もともとJOCHUMというJO1メンバー考案のキャラクターコンテンツが大好きで、ことあるごとに散財していたぬいぐるみラバーの私は大歓喜する。
まず思ったのはビニニかわいい。🐹。この時点でもう運命だったのかも。しかし受注販売期間はとっくに終了していてもう注文できないことを知り絶望。

HELLOの和訳歌詞を検索して泣く。活動期間が定まっているグループを推す切なさを久しぶりに思い出した。解散させないためになにか力になりたい。


2024/6/7
ステヘに入り浸りすぎてそろそろ全曲覚えてくる。

ステへのZEROSEたちからの呼び名が、今までの「JAMさん」「JAMちゃん」からりとろに変わってとてもうれしかった。

人気歌謡で披露したSWEATの動画を視聴し、登場シーンのかわいい表情が一瞬でキリッとした表情に変化するソンハンビンを見て大いに戸惑う。ここが恋の始まりかもしれない。

ZEROBASEONE公式Instagramでコンセプトフォトを大量に見る。JO1の直近のコンセプトフォトが1種類しかないこと思うとなんとも言えない感情になった。心底羨ましい。キリがないので比べるのはやめる。

深夜にチャットにいたZEROSEにShow championのSWEATの衣装が素晴らしいということを教わり、ド深夜にゼベワンスタイリストの癖(ヘキ)に大興奮して眠れなくなった。SWEATのMVで一番好きな衣装でのパフォーマンスで、MVではよく見れなかった細部まで観察できてテンションが上がり続けた。

サイン会でコスプレを披露するメンバーの写真がXで流れてきてさらに興奮。その日は「ゼベワン コスプレ」で検索をしながらいつのまにか寝落ちた。

リッキーは完全に氷帝顔なのに青学のジャージを着ていた。


2024/6/8
ZEROSEたちがXで繋がってくれた。その時はまだJO1一色だったので申し訳なかったのだけど、度々私のJO1の推しである河野純喜についてのポストにいいねをくれる優しいZEROSEたちに感激。ZEROSEたちはXでもおしゃべりだった。かわいい。

BOF釜山ワンアジアフェスティバルにZB1が出演し、ZEROSEたちがみなこぞって溶けながらひたすらリポストするbotと化していた。わたしはそれをひたすらいいねしていた。



2024/6/9
遅ればせながらBOFの公演をみる。リッキーが画面いっぱいに映った時の観客の悲鳴が面白すぎた。

雨で盛大に濡れているしSWEATのコレオが…と心配していたのも束の間、躊躇なく床に寝そべる本気ベースワン。

떨려와 너라는 Harmony
내 맘을 적셔 Stay with me

の床コレオでも当たり前のように寝そべるソンハンビン。それを見てマジか!という顔をしながら慌てて寝そべるジャンハオのシーンがとてもかわいくて好き。

露出の多い衣装ではないのに(リッキー以外)どこもかしこもセンシティブでしにそうになりながらみていたのだけど、キムジウンの後ろから弾ける笑顔のソンハンビンが飛び出してきて心臓が止まりかけついにそこから進めなくなった。
カメラに向けての愛嬌ではなく、ステージでメンバーと目を見合わせてめっちゃくちゃな笑顔になってしまうソンハンビンが特別ぶっ刺さる、という気づきを得た。ダンスも表情管理も完璧な優等生、メンバーのこと大好きすぎる。

いてもたってもいられずステへに上記の旨をコメントしたところ、「いやゼロズすぎない?wwww」とZEROSEたちに笑われた。自分でももう後戻りはできない自覚があった。

ZEROBASEONE、雨で床びちゃびちゃなのに本気でダンスをするから背中もおしりも全員濡れていてとてもかわいかった。

深夜にZEROSEとサバ番の思い出話を繰り広げ、やっぱりボイプラ見たいなと思い始める。

ちなみにZEROBASEONEについての初ポストがこれ。

語彙力どこ


2024/6/10
🌟㊗️🌟星マーク🌟㊗️🌟
ステーションヘッドで同じステーションを7日間支援するとアイコンに星マークがつくのだけど、実は数日前からそれが楽しみだった。星がついてる!!とZEROSEたちも喜んでくれて嬉しかった。毎日構ってもらえて本当に感謝。

その夜Instagramでハンユジンがライブすることを知り、初めてリアルタイムでZEROBASEONEを摂取した。とんでもなくセンシティブなライブだった。


2024/6/11
ステへのリプライがずっとバグっていて、漢字に変換することも濁点も小文字も打てず奇怪な文章になっていてそれでも強行突破していたが、simejiのキーボードならバグらないということを知り早速インストールした。かわいい顔文字が予測変換に表示される以外はまだ使いこなせていない。

この頃、IDOL CHAMPアプリで開催されているショーチャンの月間エンディング妖精投票にJO1の推し河野純喜がエントリーされていた。
エントリーされた時点ですでに余っている🩷🩵を全て使って(少々課金して)投票を済ませていたのだけど、1位の河野純喜に差し迫っていたのがZB1のメンバーだったため勝手に気まずくなりここ数日は傍観していた。ただやっぱり過去に1位になったときに喜んでくれていたのを思い出し、出席して得た🩵を最終日にまとめて投入し、結果が気になって動向を観察していた。

2位のキムジウンの票がどんどん集まり、純喜の票も徐々に増えて熱い接戦を繰り広げていた。このまま純喜が逃げ切り終わるのかと思いきや3位のソンハンビンが突然2位に躍り出て、その後また3位に下がった。これは激戦の予感…と肌で感じる。
再び純喜vsジウンとなったが、案の定ハンビンが最終10秒で莫大な票を集めて一気に1位になった瞬間、投票期間が終了した。

本当に一連の流れが面白すぎて声を出して笑ってしまった。投票モンスターが強すぎた。
もちろん河野純喜が敗れたことはとても悔しかったのだけど、ここで推しが負けたのに面白がれるあたり、もうZB1にズブズブだった。

JAMは韓国の音楽番組の投票自体浸透していないし圧倒的不慣れなのに、毎日ルーレット回していて健気だった。十分健闘していた。

純喜今度はがんばるね。"今度"があるようにがんばるね!韓国音楽番組コンプリートウィーク本当にお疲れ様でした!
(ここで言うな。)



2024/6/12
河野純喜とマイクンだったステへのアイコンをビニニとマイクンに変更した。ZEROSEたちにわたしも仲間入りしたかったのと、翌日のハンビンの誕生日をZEROSEとして祝いたかった。

ABEMAプレミアム登録。
満を辞してボイプラ視聴開始。

先日のインスタライブで大変なセンシティブをかましたゆじんちぇ、初登場のステージの上では全然知らないハンユジンで大混乱。ハンユジンて参加者の中に二人いるの?と本気で思った。

ソクマシューの笑顔にめろめろになる。
メテュビンの仲の良さかわいい〜とほんわかしていたのも束の間、メテュが楽しそうに踊るのをみて堪えきれず「誇らしい」と涙するハンビンにアホほど泣いてしまいしばらく進めず。
いつまでも宝物になると思うこの動画。

リップジェイ先生との対決でかっこよ…と口ポカンになり、Beautiful Beautifulで無事言葉を失う。

突然ルダハートしてきたハンビンにキレた。

好き顔キムジウンがミロティックを披露してはしゃぐ。

KCON JAPAN2024でJO1がカバーステージでミロティックを披露したのを思い出して、好き顔の男は胸元あけてミロティック披露しがち、とXに呟いた。

河野純喜はyeahーーーーーーーの人です

※2024/7/3 追記
MIROTICフルが投稿されていたのでよければみてください。JO1の大得意分野、上品で壮大なパフォーマンスです。


2024/6/13

㊗️ソンハンビン誕🎊
いつどこをみてもhappy hanbin dayで幸せな気持ちになる一日だった。ハマってから初めてのメンバーの、しかもソンハンビンの誕生日に遭遇したのでそれはそれはもう楽しかった。ハッシュタグもハングルで読めないのにコピペで参加した。

ボイプラ3話4話を視聴。
ハンユジン保護😢やっとわたしの知ってる守ってあげたくなるゆじんちぇが出てきた。
KTLのために精鋭を集めたケイタと、ファニをけしかけてそれを倒す計画をたてる策士ゴヌクのシーンがめちゃくちゃサバイバル番組で興奮。
メ「I love you ~♡ I want you ~♡ 석매chu ~♡」
↑かわいすぎてキレそうだった

パクゴヌクはその歳で強くて逞しいなと思っていたけれど、そのあとのコメントで泣くゴヌクをみて母性が爆発。不安を表に少しも出さなかったその気概が良い。えらいよ。ぱくごぬくも保護対象だった。

ベクドアゆじんちぇ、案の定ハンユジンさんだった。ハンユジンはきっと覚えるのに時間がかかるけど、基礎はできているから本番のステージでは完璧にこなしているように見えるんだろうな。練習過程を切り取ってそこだけをみるサバ番だから、悪いようにうつってしまう。この時点でダンスを始めて1年しか経っていないことを考えると、このまま成長して覚えや飲み込みのはやさが加われば無敵になること間違いなしだと思う。実際いまのZEROBASEONEのハンユジンに危うさを感じたことはない。今もものすごい勢いで成長していっていると感じる。

ラミライKチーム、本気で溶けすぎてなにも呟けず気づいたら終わっていた。人柄センターだからセンターがどこよりも似合うと思ったよ…

ベクドアMカをみにいったらおすすめにラブキラがでてきてYouTubeにネタバレされた(当たり前)

5話の前にみたほうがいいとオススメされた合コンをみる。俺は何を見せられているんだ…の気分になった。ユリズは両思いだった。

🩷🩷ハンビンセンイルライブ 🩷🩷

ソンハンビンが大雑把なことを知る。ステへと2窓でみていたのだけど、「違ってたら申し訳ないんだけど、ハンビンて大雑把?」と聞いたらそのときステへにいた全員が
「うん」「そう」「大正解」
「プレゼントの袋ビリビリするタイプだよ」
と口を揃えてハンビンの大雑把ぶりを教えてくれた。キャンプはやくみたい。ボヤおこすらしい。

メンバーからの手紙で綺麗な涙を流すハンビンにもう大好きの気持ちが溢れて止まらない。

韓国語だから感じ取った内容が違っていたら申し訳ないのだけど、ナゲットを用意したスタッフも、それをケーキにぐるっとさしたハンビンも意味がわからなかった。
いままで日本のアイドルを追いかけてきて、彼らは当然日本語を話すので突然の配信でも困ったことは一度もなかったのだけれど、海外JAMは字幕がつかない突然の配信でいつもこういう思いをしているんだ…と客観的になれた。


2024/6/14
ステージフォトがほしい。みてもいないライブのステージフォトを欲しいと思ったのは初めてだった。
はやく円盤もほしい。
お金をかけ始めたら止まらないオタクなのでブレーキかけていたのだけど、もうおさえきれなくなりXのアカウントをわけた。
そしてついに

㊗️㊗️FC入会㊗️㊗️

長らくラポネ畑にいたのでPlus member IDで登録できるのは話が早くて助かった。こういうときは素直に感謝できる。ラポネありがとう。
そしてこのままの勢いで

㊗️㊗️プラスチャット9人分登録㊗️㊗️

最初のプラチャはゴヌクでした。


激動の10日間、ソンハンビンペンの爆誕。
忘れたくなくて思い出せるだけ書き残してみた。

ともかくここまでハマったのは本当にずっと構ってくれたZEROSEたちのおかげで…。ZE_ROSEステーションが賑やかじゃなかったら絶対にここまでZB1を好きになっていない。1を投げたら10反応が返ってくる空間が楽しくて居心地がよすぎて、いまではひまな時間はすべてステへで過ごしている。frombaseoneがオフエアのときも素早く入れるようにもなった。

ZEROSEたち、なんとかわいいことにコラボ後もJAMステーションにたびたび遊びに行ってくれているようで。「向こうで星ついたよ!」と報告をもらったときは本当に抱きしめたくなるほど愛おしかった。
ロボロボダンスにコメントして楽しそうに踊っているのをみたときも食べちゃいたいくらいかわいかった。

絶対にワルツに行きたい。絶対にみんなに会いたい。

そしてZB1にいい成績をおさめてほしい。
日本のグループを推すのとはまた勝手が違う部分もあるだろうし、活動期間が定まっているグループを本格的に推すのは初めて。それこそいままさにDuckADのアプリをインストールしたところだ。手探りになるけれど、応援をガチっていきたいと思う。

書き始めたら止まらなくて6000字を超えてしまった。日本語めちゃくちゃで拙い文章ですが、ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。