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つばちゃんと私

つば九郎を支え、命を吹き込んでくれた担当者さんが亡くなった。

いくつもの推し活をしているが、そのうちの一つがプロ野球観戦。
野球好きにしてくれたのは間違いなくつば九郎だ。

10年ほど前、好きなバンドのフロントマンが
熱狂的なスワローズファンだったことがきっかけ。
何気なくスワローズをチェックし始めたはずが
いつしかつば九郎の虜になっていた。

愛らしいフォルムとは裏腹に"話術"は切れ味抜群。
キャラクターで「推し」ができたのは初めてだった。

夫には出張で東京に行くたびに
つば九郎グッズをお土産に買ってもらっていた。
そして、いつしか友人や同僚も
つば九郎を見つけたらくれるようになった。
親しい仲の人へのLINEスタンプは半分がつば九郎だ。

なお、夫は筋金入りのカープファン。
私も夫に洗脳され続けた結果、
球団としてはカープファンなのだが。

ようやく見られたつば九郎は、地元であったホークスとの交流戦
ファンサービスの鬼
初めて間近で推しを見たが、声はかけられなかった

つば九郎というキャラクターが好きだと思っていたが
たぶん、つば九郎の人柄に魅了され、楽しませてもらっていた。

つばちゃん、本当にお疲れ様でした。
野球界に連れてってくれたのは間違いなくあなた。
これからも大好きです。

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