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2023年10月22日 第1回ガクヅケ船引添削大喜利ワークショップ 赤ペンフレンド: 牛女しらす

第1回 ガクヅケ船引添削大喜利ワークショップ @Bakery & Cafe Shiromaru

れみどりさんの主催ライブ。

イベント概要

公式レポ





私は今まで「私のようなつまらない者がお笑いを発表するなんてできない」と思っており、自分が大喜利をやるなんて1ミリも考えたことがありませんでした。しかしガクヅケの船引さんが「大喜利がウケなかった時に「何で僕のこんなおもろい回答が伝わらへんねん」と思うことがある」というような発言をされていて、その姿勢に大きく感化されました。大喜利って(最終的には多くの人に面白がって貰える方が良いだろうけど)最初は「私はこれをめっちゃ面白いと思うからみんな見て見て〜!!」で良いんだ、と気付かされました。

一気にスケールを広げてしまいますが、人生だってそうなんですよね。自分の人生なんだから他者からどう思われるかではなくて自分が面白いと思える選択をすることが一番重要なんです。そう考えると、大喜利の回答を考えて出すのが一気に楽しくなりました。


バスの揺れ方で人生の意味が分かった日曜日♪


具体的には、ガクヅケ船引さんのラジオトーク内の企画「大喜利部」にて大喜利を始めました。ラジオ配信中に大喜利のお題が出題されるので、リスナーはコメント欄に回答を書き込みます。そしてお題ごとに船引さんが優勝回答を決めるという企画。リスナーさんのほとんどが大喜利初心者だったため、敷居が低くとても参加しやすかったです。そしてたまに優勝させてもらることがあり、少し自信が付きました。

その後、生の大喜利会や大会なども経験したタイミングで、今回の記事のタイトルである「第1回ガクヅケ船引添削大喜利ワークショップ  赤ペンフレンド: 牛女しらす」の開催が発表され、迷わず回答者として参加希望を出しました。数年前の自分であれば、大好きな牛女のしらすさんに自分のつまらなさを見られるなんて恥ずかしすぎてとてもじゃないけど無理!!と思っていたと思います。しかし今回は、大好きな牛女のしらすさんに自分の回答を添削してもらえるなんて楽しみすぎる!!ととてもわくわくした気持ちでのぞめました。人って大人になってからでもまだまだ成長できるんですね😭😭


ワークショップに参加してみて一番学んだことは、今まではフィーリングで大喜利していたけれど、やはり大喜利もコントや漫才のように理論、仕組み、パターン、テクニックを使えれば使えるほど強くなる。ということです。だけど最終的には人間力というか大喜利にとどまらない人間的な面白さがものを言うとも言えると思います。だから、その両輪を伸ばしていきたいなと思いました。面白くなりたい。

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