見出し画像

2023年6月26日 万博

万博@池袋西口ゲキバ


【OP】早乙女零
【ネタとトーク】
兄弟:漫才:大福
エアコンぶんぶんお姉さん:可愛い曲に乗せて
元祖いちごちゃん:コント:試飲
ぎょねこ:コント:心霊番組
浜村凡平太:コント:クレーマー
牛女佐野:漫談:倖田來未、お名前
ズンズンポイポイ:漫才:麻雀
【ED】


【感想】
出演者全組シークレットなのに毎回即完満席ライブ「オリンピック」が、最終回から2ヶ月しか経っていないのに全く同じコンセプトで「万博」となって帰ってきた!オリンピックとの違いは早乙女零さんの肩書きが「ボランティアスタッフ」から「テーマ展示プロデューサー?(大阪万博での岡本太郎の肩書)」に昇格しただけ笑


兄弟って実際に見る前から名前とエピソードを聞いていて漠然としたイメージだけあったんですが、初めて漫才を見た時に聞いていた印象より全然オーソドックスな芸風だなと思いました。しかしここ2回で見た2本の漫才はかなり独自性を出そうと頑張っている感じがあり、当初抱いていたイメージに近いものでした。そもそも芸の幅が広い人たちなのか時期によって意図的にスタイルをかえようとしているのかは分かりませんが、これからも色んな面を見せてくれそうな底の知れない人たちだなと思います。ここ2回で見た漫才はどちらも主軸がニュアンス重視で伝え切るのが難しそうなのにちゃんと分かりやすく表現されていて、ツッコミの立ち位置と温度感もとてもちょうど良くて漫才が上手いと思いました。


栗原さんが病欠ということで今回はぶん姉がピンで出演。🔴おニューでのユーのカーの漫才について、栗原さんが書いた台本の初稿を読んだぶん姉の感想が「栗原さんは目の前のお客さんを楽しませることを大事にしすぎていて周りが見えてない」だったの最高でした。
毎回恒例の「ハキのアイドル」こと栗原さんの可愛いエピソードをぶん姉が発表するやつ、今回はネタ合わせの場所を2人で探している時に通りすがる人たちが美味しそうなパンを食べていることに気付き栗原さんが勝手にそのパン屋を探し始めぶん姉に何も言わずにふらふらとパン屋に吸い寄せられるも、ステーキが挟まった1,500円のパンであることが判明し「諦めるかあ」と呟いていたとのタレコミが。「普通1,500円のパンなんて「たけーよ!誰が買うんだよ!」で良いのに、あれでいちいち諦めるかあのマインドになってたら人生どんだけ諦めなきゃいけないんだよ」ってぶん姉が言ってて本当にそうでめちゃくちゃ笑った。


フライヤー

いいなと思ったら応援しよう!