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ゲイ同士はすぐ分かるとかホント?

 BLを読んで驚いたことの一つに、
「ゲイ同士は会ってすぐ分かる。」という事。

これって本当なのかな?

ゲイ(男性が恋愛対象)、ノンケ(女性が恋愛対象)という分類がBLにあって
そして、「初めて同性を好きになった。」話が意外に多い。
私が読んだ中では、ゲイ同士が付き合う話より多いかもしれない。
ゲイの男性が、「あいつはノンケだから、付き合うのは無理。片思いなんだ。」と話す場面ってめっちゃ多い!

そんなセリフにいつも違和感を感じる。
なぜなら自分は、
人と会ったときに、
「この人は同性が好きなんだな。」と感じたことが一度もないから。
同性愛か異性愛か、会っただけで本当にわかるんだろうか?
私がニブいだけ?

まあ、自分もかっこいい男性と会ったときに
「私には全く可能性が無いな。」とは分かるから(笑)、そういう感じ?

この本も、家庭教師の先生を何年もかけて落とす話です。
こういう話に共通することは、
(もともとゲイじゃなかったけど)彼女と長続きしないとか、性欲が薄いなどと描写されていることが多いんですよね。
それって、本人は気付いてないけど
潜在的にゲイの要素があったということなのかな?

とはいえ、BLでの攻めはだいたい絶倫なので
(これも女性の、というか私の願望?)
性的に淡白だから・・・という事でもないのだろうか?

この辺の謎は、
実際にゲイの方に聞かないと分からないのかもしれないし、
みんなが皆んな分かり易い、という事でもないんだろうな。

そして、最終的には
男だからとかゲイだからとかではなく、人間愛に行き着くんだろうね。
この人だから好きになった・この人と一緒にいたい
そう考えると、私が同性と恋をする事もあるのかもしれない。
フィジカルな恋愛はできないけど、
同性と一緒に酒飲んだり、旅行に行ったりするのも人間愛だよね⁈

また新しい扉を開けそうな予感♡


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