魔法のような夜 ~BUMP OF CHICKEN aurora arkツアー感想~
どうも、りつです。
中学3年生からずっと聴き続けてた「BUMP OF CHICKEN」のツアー、
「aurora ark」に参加(乗船)したので感想を書いていきます。
※レポートではなく個人的な感想です。
■乗船日
今回のツアーは3か所行きました。
・7/13 埼玉メットライフドーム
・9/22 ナゴヤドーム
・11/4 東京ドーム(ファイナル)
ライブハウスは倍率が高すぎて当たりませんでした...
メットライフドームでは前から15列くらいの近さ、
ナゴヤドーム、東京ドームはスタンドの席だったので、
近くところからも遠いところからもみることが出来ました。
近いとメンバーを肉眼でみることができるし、
遠くても演出を全体的にみることができるので
BUMPのライブは席がどこでも楽しめますよね。
ただ、1つ後悔していることがあります...
それは、全て2日目にみにいったため、
セトリが同じで一部聴けない曲があったことです。
もちろん、同じセトリでも毎回感情の入り方やアレンジが違うので十分楽しめるし、セトリを知りながらも毎回泣きそうになっていたのですが、
「月虹」や「ダイヤモンド」など1日目にしかやらなかった曲を聴けなかったのは残念です...
次のツアーでは後悔しないようにライブの回数増やしたいですね...
そのために仕事頑張ってお金貯めておきます笑
■魔法のような夜
どの日程もあっという間に時間が過ぎ、藤くんがファイナルのアンコール後のMCで言った通り「魔法みたいな夜」でした。
最初、「aurora arc」を映像とともに流しながらメンバーが登場し、「Aurora」のイントロが流れた瞬間は、いきなりか!と興奮したり、
「新世界」で藤くんがマイクを持ちながらメンバーに絡んでいる姿を観てニヤニヤしたり、
「リボン」のラストサビあたりでメンバー同士が向き合って楽しそうに演奏しているのをみて、これが「BUMP OF CHICKEN」っていうバンドなんだ、って思って泣きそうになったり、
一曲一曲が心に響きました。
ファイナルのチケットは粘りに粘って運よく取れたんだけど、
いつもよりも感情的になっているように感じたし、
こんだけ喋れるならもう一曲できるな、
バンドのかっこいいところ見せてやるよ、
って「スノースマイル」と「花の名」を弾き始めたときは思わず叫んでしまいました。
■BUMP OF CHICKEN というバンド
これまで辛いこと、絶望したこと、もうやめたいって思ったこと、
何回もあったけどそのたびにBUMPの曲を聴いて、
自分は生きていてもいいんだ、ありのままの自分でいいんだ、
と自分を受け入れてくれる存在のように感じていました。
そう感じた通り、MCで
「俺たちの曲はいつでも勝手にお前らのそばにいる」
と言ってくれて胸がいっぱいになりました。
「ネガティブなバンドはリスナーもネガティブってバレる」
ってチャマが言ったけど、
自分がネガティブだからこそBUMP OF CHICKENに出会えて、
BUMP OF CHICKENを好きになったと思う。
だからこそ、僕はネガティブで本当に良かったと初めて思えました。
ツアーが終わってしまって寂しいけれど、
「会う口実作るために曲つくるから」っていってくれたので全力待機します。
ので、今はゆっくり休んでツアーの疲れをいやしてください。
最後に、BUMP OF CHICKENは最高にかっこいいバンドです。