BingのCopilot(GPT4)を使用したモナカード記事
こんにちは、りつえるです。
モナカードのアドカレ企画2回目の参加です。
今回はAI技術を活用してモナカード関連の記事生成にチャレンジしてみようと思います。
AI技術について少し触れると、2023年現在は「画像生成は胡散臭いし、ChatGPTは結構適当なこと言うし、まだまだ実用レベルじゃない」というイメージを持っている方が多いかと思います。
しかし20年ほど前、インターネットの検索をはじめ、PC全般を使いこなす人はそんなに多くなく、少なくとも今みたいに一般層が当たり前にYoutubeを見たりブログを書いたり検索機能を使う時代ではなく、書類やイラストのデジタル化に対して懐疑的な人も結構いました。
現在ChatGPTをはじめ、AI技術が20年ほど前のPC、インターネットと同じような状況にあるように思えてしまいます。
今年ChatGPTは3.5から4になり、各段に出来ることが増え、精度が上がって頼もしくなりました。
プロンプトを書く
ということでCopilotにモナ記事を書かせてみます。
プロンプトを書く時の一番のコツは、設定や条件等は別枠で箇条書きで記載をすることです。
そうすることで設定や条件が追加、変更になった際、簡単に編集できます。
プロンプト
あなたはブロガーです。ブロックチェーンを利用したモナカードの紹介記事、Nights Of Monadomの紹介記事を下記の条件を元に書いてください。
#条件
・それぞれに見出しを付ける
・2000文字程度
・適度に改行する
・語尾は”ですの”
・初めに自己紹介をする
・ブロガーの名前はモナ子
・趣味はモナカード集めと2ちゃん荒らし
出力結果
こんにちは、モナ子ですの。
趣味はモナカード集めと2ちゃん荒らしですの。
今日は、ブロックチェーンを利用したモナカードとNights Of Monadomについて紹介しますの。
ブロックチェーンを利用したモナカードの紹介
モナカードは、「Monapartyトークン」を利用した次世代型のデジタルトレーディングカードですの。
発行したトークンに画像が関連付けされ、唯一無二のカードが自由自在に作れるんですの。
ブロックチェーンを活用しているため、発行者や発行枚数が明確であり、発行者の意思でデザイン・枚数が設定できるだけでなく、例えば飲食店ならば枚数限定の割引券なども発行することが可能で、いわばユーザーのアイデア次第で様々な使い方が可能ですの。
Nights Of Monadomの紹介
Nights Of Monadomは、モナカードというデジタルトレーディングカードとChatGPTを使った、カードバトルゲームですの。
対応するカードでデッキを組みナイトを召喚すると、ChatGPTが勝手にバトルを進めてくれるんですの。
バトルの雰囲気は基本的にはユルいですの。
たまに、シリアスなバトルや感動的なバトルもあるんですの。
バトルストーリーを楽しむことができるし、魔法カードを使った戦略的なプレイも可能ですの。
自作のカードをゲームに登録することもできるし、カードの発行や販売も自由なんですの。面白そうでしょ?
改行の命令が無視されたので手動で改行しました。
あと字数が足りてませんね。そして少し間違ったことを言っているのでその部分は打消し戦を引きました。
それでも全体で見るとなかなか的を得た説明をしてくれたと思います。
語尾が徹底されていて若干くどいですが(笑)
さすがにそのまま使用するにはおかしいところもありますが、ベースをAIで出力して、加筆、修正というのが現在実用的な使い方だと思います
自分が思い描いていたのと全然違う結果が出力されるときは、プロンプトを修正することで改善されることが殆どです。
AIを実用的に使おうと思ったら、誰でも簡単にというわけにはいかず、それなりにコツをつかむ必要がありますね。
私も日々悪銭苦闘しています。
ChatGPT4は有料プランでしか使えませんが、BingのCopilotを使えばChatGPT4と同等のものを無料で使うことができます。
お試しあれ!
おまけ
同じくBingのImage Creator from Designerを使用して以下のプロンプトでモナカードのイメージ画像を作成してみました。
プロンプト
ブロックチェーンを使用したモナカードのイメージ画像を以下の条件に沿って生成してください。
#条件
・2ちゃんねるのキャラクター「モナー」をモチーフとしている
・モナカードはブロックチェーンを使用したNFT
変な被り物をしていますが、なかなかモナーに近いものと可愛いイラストができました。
1年前はこんなに簡単にいい感じの画像を出せませんでしたね。
AIの進化が早すぎます。