Space Xのオフィスってどんな感じ?実際の社員に聞いた驚くべき真実!Part1
こんにちは!ロサンゼルス在住でチョコレートが大好きなChocoholicです!
オリラジのあっちゃんのYou tube大学が大好きで、彼の動画や最近日本のメディアでも『SpaceX』という会社をたまに耳にするようになったので、もしかしたら興味がある人がいるかもと思い、SpaceXのYou tube動画を作成しました。
SpaceXの本社は、ロサンゼルス国際空港(LAX)から車で10分くらいの場所にあります。
私は近所に住んでいるため、SpaceXで実際に働いている知り合いが数名いるので、Part1は今回は彼らから聞いた、ビックリしたこと、すっごく面白い会社だと感じた事に関して。
そしてPart2ではイーロンマスクの子育てに関して2回に分けてシェアしたいと思います!
SpaceXで働くって?
2002年にイーロンマスクとロケットを実際作っていた人によって創設され、今年で19年が経つ。
驚いたことその1: 年収は不明?
テクノロジーの会社ならよくある話ですが、基本給はキャッシュでボーナスはストック(株)のため、実際の年収は不明。
つまり会社の業績によって株の価値が変動するため、実際の年収も変動し、ボーナスは0になることもあれば何倍に増えることもあるのです。
特にSpaceXの場合は、まだ民間企業なので、デメリットとしては株をいつでも売り買いできるわけではないため、本当にギャンブルだそうです。
ただプライベート(株が公開されていない)メリットとしては、一般の人はSpaceXの株を購入できないため、マーケットにあまり影響を受けない。
2:ワーク・ライフバランス最悪?
イーロンマスクは、社員をすごく働かせることで有名。
自身も24/7いつでも対応すると部下に言うほど、イーロンマスクは自分がやりたいことが多すぎで、死ぬまで終わらないかもと心配するほどアイデアで溢れていると言う。
個人的に彼を好きでも嫌いでもないが、そんな生き方は素敵だと思う。
ある日午前2時にオフィスに到着したイーロンは、オフィスに数人しか仕事をしていなかったことに怒ったと言うエピソードがある。
そんなイーロンに付いていけないと辞める人も多く、もちろん結果を出し続けないと首になることもあるため、離職率は高い。
しかし、ここはやはりアメリカ!
どんなに忙しくても、与えられた有給休暇はしっかり休む人が多いみたいです。笑
プロジェエクトで問題がある時、間に合わない時は仕事詰めになることもあるが、プロジェクトが成功すれば、イーロンが「3日間休みを取ろう」と急遽有給休暇をくれることもあるのだとか。
とにかく宇宙開発に本当に興味があって、仕事での問題点を常にクリティカル・シンキング(批判的思考)できるほどのオタクでないと難しい。
3:オフィスはディズニーランドみたい?
友達や家族がSpaceXで働いていれば、オフィスのツアーが可能。(現在はコロナ禍なので無理ですが)
オフィス内は、一言で言うとディズニーランドのスペースマウンテンの中って感じでした。
ロケットがあったり、結構シンプルで社食のカフェのメニューは、スペース・カウボーイ・バーガーなど名前もユニーク。(社食は無料ではないが、1食$3〜5。)
ゲスト用の食券カードもロケットの写真で、ゴミ箱やTシャツなどSpaceXグッツが至ることろで目にするのだ。
そしてコーヒー紅茶、フローズンヨーグルト、スナックそしてコーラなどのソフトドリンクはずべて無料。
知り合いがいなくても、オフィスの周りや実際にロケットを見ることも可能なので、LAXに来る際はドライブでみるのも良い思い出になるかもしれません。
次回はそんなイーロンマスク実は6人息子がいて、アメリカの学校システムに不満があり自身の子供のために実際に学校を作ったらしく、私が驚いた彼のユニークな子育て方をシェアしたいと思います。