Xの投稿がイヤになったとき、自分のあり方について考えた
数字が牙をむいた
11月半ば、どうやらXのアルゴリズムが変わったらしい。
11月中旬に入ったころから体調を崩して毎日37度台の熱と闘っている。(現在進行形)
だからというのは一見言い訳に聞こえるかもしれないが、私はXの投稿を確認できるほど元気ではなくなった。
今日久しぶりにXを開いたらほんの10日程度でインプレッションが10分の1になっていた。
インプレッション12,13,11、15……。
数日前までインプレッションはだいたい100を超えていたのに。
いくらなんでもインプ減りすぎでは?
一気に冷める音がしてXを閉じた。
どん底の始まりだと察した。
久しぶりに挫折したなぁと思ったが、ここで「なぜXで頑張ろうと思ったのか」もう一度思い出すことにした。
SNSはアルゴリズムが変わりやすい、そして継続できる人はとても少ない。
一ヵ月前までいた人がもういない、なんていうことはざらにある。
SNSは継続ゲームだと思う。継続していった人が遅かれ早かれ成功するから、凡人がSNSで頑張りたいと思うなら継続が命であることは知っている。
しかし逃げたい気持ちもわかる。一瞬アカウントを消して再出発しようかとも思った。
でも結局私はそれをしないつもりでいる。
正直今がとても辛い時期なんだと思う。でも負けずにやっていこと思っている。
もしこの記事を読んで「今の私と同じだ……」と思った人がいるのなら、将来今の自分が救われると思う。
完璧主義をChatGPTに指摘された
Xを頑張り続けることができないと感じた私が一番先にとって行動は「ChatGPTくんに相談」することだった。
「え~ん、もうX投稿するの嫌になっちゃった~~~~」と半ば投げやりにChatGPTくんに話かけ、エンターキーを押した。
すると淡々とどうすればいいのか考えてくれた。
いや、めっちゃ大人。
そうだよね、これからどうするかが大事だよね、未来見ないといけないよね、と背筋がシャキッとした感覚だった。
もっともエンゲージメントが低いのと変なアカウントがフォローしてきていたのが悩みだったのでそれを共有。
「見てもらえないから私のポストが価値ないみたいで嫌なんだよね。」とChatGPTくんに本音を語ってみた。
いや、めっちゃ大人。(二回目)
一度すんなりとフォロワーが伸びるという成功体験をしたからこそ「私は間違ってない」とどこかで思っていた。
だからこの挫折がきつくなってしまったのだと気づいた。
なんのために発信始めたんだっけ???
私は「話し方」が上手い人をもっと増やしたいと思って発信を始めた。
もちろん反応されたり自分の投稿がたくさんの人に届いたりすることは嬉しい。
でもそこが一番じゃなかったはずだった。
ChatGPTくんが言うように、「反応ゼロでも成長してる」と感じて軸をブラさずに発信しなければならない。
インプレッションが減ったからと言って自分の価値が下がったわけじゃない。と言ってくれているのもまた希望になった。
Xの投稿を始めたのは「誰かのためになりたいから」だったことを思いだした。
そういえば最近フォロワーの数ばかり追い求めてた部分があった。
これまでは結構順調にフォロワーが伸びていたからモチベーションを保ちつつ投稿ができていた。
でも思うようにフォロワーが増えない今だから気づけたのだと思った。
今後どうするのか
今がしんどいことはわかったし、受け入れることにした。
とりあえずフォロワーが少ないから凍結されないように動くしかない。
コミュニケーションツールだったはずのTwitter(X)でコミュニケーションを控えるというのはどうかと思いながら、それが一番安全策だから飲み込むしかない。
あとは新たに図解の挑戦しようと思っている。
画像があれば滞在率も上がるし、そもそもinstagramで培ったデザインスキルもないわけではない。
図解でより「話し方」に注目してくれる人が増えるならいいことの方が多い。
とりあえずアルゴリズムを掴むまではその方向で行ってみようと思う。
アルゴリズムが変わってXのやる気は下がったが、何とか辞めないようにやっていきたい。
こういった方針でやってみてわかったことがあればまたnoteやポストで投稿しようと思っている。
折れずに頑張ろう。