Nothing ear(2)を買った。
先日、初めてのワイヤレスイヤホン『Nothing ear(2)』を購入したので、なぜそれを選んだのか、使い心地はどうなのか、書いていきたいと思います。
条件
デザイン
私がイヤホンを選ぶ中で最も重要視しているのが、デザインです。もちろん音質、機能、値段も購入条件の一つですが、何よりデザインは自分の所有欲を満たしてくれます。
デザインでイヤホンを選ぶとなると、選択肢は限られてきます。調べていくうちに、以下の製品が上がってきました。
Beats Fit Pro
Nothing ear(2)
Marshall MotifⅡA.N.C
Beats Fit Proは、Beatsから2021年に発売されたもので、デザイン面ではカラーバリエーションが多いところが良い。
Nothing ear(2)は、Nothingから2023年に発売されたもので、スケルトンデザインが魅力。
Marshall MotifⅡA.N.Cは、Marshallから2023年に発売されたもので、黒いケースと、イヤホンの金色の金属部分に惹かれた。
ちなみにAppleのAirpods Pro 2は、選択肢に入りませんでした。周りに使ってる人が多くて、個性を出しづらいと思ったからね。
私にとってイヤホンは、半分ファッションなのです。
機能
デザインで候補を3つに絞れたので、次は機能面で考えていきます。
機能面で一番良いなと感じたのは、Beats Fit Proでした。
製品名にあるように、このイヤホンは、耳にフィットする。独特のウイングチップが耳にハマり、運動中でも外れることがないといいます。
この時点では、Beats Fit Proが最有力候補でした。
残り2つの製品については、機能面でも申し分なく、特に特筆すべきポイントがないため、省略させていただきます。
値段とその他
まずは値段を見て、そこから総合的に判断していこうと考えました。
最も安いのはNothing ear(2)で、22,800、次にBeats Fit Proで28,800、最後にMarshall Motif ll A.N.Cで29,800。
BeatsとMarshallの間にはあまり差がないように思えますが、Beatsは、amazonなどでは20,000円台前半で売られています。Nothingもamazonなどでは20,000を切っています。
残念ながら、ここでMarshall Motif ll A.N.Cは脱落となってしまいました。少し高かったかな。
さあBeatsとNothingの一騎打ちとなりました。
私が最終的にNothing ear(2)に決断した理由は、
「発売日」でした。
Beats Fit Proは発売されてから2年が経っていたが、Nothing ear(2)はまだ1年も経っていない。Beatsの新しいイヤホンが発売される可能性を考えてしまうと、少し怖かったです。
他にも決断理由はありますが、何よりデザインが最高にクールなNothing ear(2)にしました。
レビュー
届いたので開封
届いたので開封していこうと思います。
外装はびりびりっと開けるタイプ。届く前は、「まあどうせ使わない部分だからな」と思っていたのですが、いざ開けてみると、「もったいない」という気持ちが強くなってきました。
入っていたイヤーチップは3種類(本体についていた方も含めて)。素材はさらさらとした感じで触り心地がいいです。
自分には一番小さいサイズがフィットしました。
気になる音質は?
良いです。普通に良い。悪くない。
このNothing ear(2)、Nothing Xアプリを通してパーソナライズができるそうなので、実際に試してみました。これによってかなり音質が改善されたように感じます。アプリにはイコライザー機能もあるので、自分好みの音質に調整することが可能です。
そのほか思ったこと
ANCは意外としっかりしていて、ちゃんと遮断してくれている気がしますが、外音取り込みについては少し弱いかなと感じました。通常モードとANCモードよりは周りの音が聞こえるけれど、そのまま聞こえるという感じではないかな。
あと、充電が切れそうになった時の音が大きくてびっくりしました。これは何回使っても慣れる気がしない。
ちなみにケースとしてセリアで売っていたミニハードポーチを使っています。これがear(2)にジャストフィットするので、安いものを探しているという人にはお勧め。
まとめ
とにかく所有欲を満たしてくれるイヤホン
これに尽きます。
いい買い物をしました。
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