いそうなUMAを探したい
先日、こんな記事を見つけた。
なんと、今年の5月3日に岐阜でツチノコを捜索するというイベントをやるらしい。いるかいないか分からない伝説の生物を大人も子供も関係なく皆で大真面目になって探し回る…なんとも夢のある企画である。しかも賞金が131万円も懸けられているというのだからすごい。これはオカ研会員としてぜひ参加したいものだ。
ツチノコやネッシー、イエティなんかは未確認生物「UMA」の中でも特に有名であるが、皆様はそれらの実在をどれほど信じるだろうか。おそらく大半の人がそれらの生物が現実に存在することはないだろうと考えているのではないだろうか。
確かにUMAには、何かの生物の見間違いや捏造だろうと思われるものも多い。しかし、私はUMAの中にも実在するものがあるに違いないと考えている。マウンテンゴリラやイッカクも、かつては未確認生物扱いされていたのだ。今未確認生物とされている生物の中で実在しているものがあったとしても何らおかしくはないはずである。
個人的に私は、山形県の池に出るという巨大魚型UMA「タキタロウ」、新潟県の池に出るという巨大魚型UMA「ナミタロウ」あたりはいてもおかしくないのではないかと思っている。巨大人形海洋生物や、カエル人間などといった突拍子もないようなUMAに比べたら、でっかい魚くらいならまだ現実にいるのではないかと思えるのだ。
私はそれらの[いる可能性がまだありそうな]UMAをぜひ探しに行きたい。
(執筆:副会長内害)