体育会就活戦略vol6
みなさんこんにちは🙋♀️
体育会就活戦略vol6は
立命館大学2020年度卒、元サッカー部女子の
浅野華央莉さんです!⚽️
浅野さんは現在、金融系の企業に勤められています!☀️
業界はどのように絞りましたか?
業界を具体的に決めていた訳ではなかったそうですが、発展途上国の開発や地方創生に興味があったことから、日本と海外が繋がる仕事がしたいと考えておられました。
今やどこの業界でもできると思いますが、浅野さんは特に興味のある"もの"がなかったため、幅広い商材を扱ったり、多くの業界と関わりのある商社や金融に着目していくことになったそうです。
いつから就活を始めましたか?
就活を意識し始めたのは、3回生の夏頃だそうです。インターンの時期になり、「なにも応募してない!」と焦り、急いで学校のインターンを応募したとおっしゃっていました。
しかし、SPIの勉強など本格的に開始し始めたのは、3回生の2月頃だったそうです。
SPIなどの勉強は、もう少し早く行うことをオススメしてくださいました。
どのように自己分析を行なっていましたか?
浅野さんは自己分析をとにかく徹底的に行っておられました。
自己分析の方法は、自分の考えを言語化できるようにノートに書いて、自分の中で整理をしていったそうです。
また、現在までのターニングポイントを振り返り、「なぜ?」という問いを自分の中で繰り返し行うことで、自分の中で大切にしてきたことを見つけていったそうです。
部活をしていて就活にプラスになったことは何ですか?
面接などの際に、体育会生であるということが面接官の方との共通点となり、話が深まっていったとおっしゃっていました。
アイスブレイクとして話につながることで、フランクに会話をすることが出来たそうです。
部活と就活の両立はどのように行いましたか?
平日は部活までの時間を利用して、説明会などに参加しておられたそうです。
そのため必要な単位は「なるべく三回生までに取りきる方がいい」とおっしゃっていました。
また、次の日がオフの場合は、部活が終わった後に夜行バスに乗り、東京でのOBOG訪問や面接に参加しておられたそうです。
就活において重視していたことは何ですか?
浅野さんは就活において人を重視しておられたそうです。
働いている人がどういう人か?ということを意識しておられました。
そのためには、説明会に参加するだけではなく、OBOG訪問などで、人事の方以外の社員の方のお話を聞いておられたそうです。
インターンなどはどのように行っていましたか?
大学のキャリアセンターが行ってるインターンに参加しておられました。このインターンは、単位をもらうことができるそうです。
また、選考があるインターンでは、ESや面接の練習にもなるため、受けてみることをおすすめして下さいました。
さらに、面接対策は、大学の面接練習会を利用しておられたそうです。
後輩へのメッセージ
就活は人それぞれなのでやり方や向き合い方も異なります。
「自分はどんな時がハッピーか」「将来どんな人になりたいか」を追求して自分が納得できる形を見つけてください!
最後に、、
私が就活してた頃に就活セミナーで「体育会学生はネタをたくさんもってるのに伝わりにくくてもったいない」というお話を伺ったことがあります。
自分の部活だったり体育会だったらわかるけれど、全く関係のない人には伝わらないことが案外とあることに気付かされました。
是非後輩の皆さんは自分の中の前提を捨てて、できるだけ相手にわかりやすく伝えることを意識してみてください!
そのためには友達や先輩、キャリアオフィスの方など部外の人にもESや面接練習をしてもらうことをオススメします。
コロナ禍という状況もありあまり参考にならないかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
後輩のみなさんが納得した形になるよう祈ってます!