体育会就活戦略vol3
こんにちは☀️
本日の就職活動インタビューは、
立命館大学2020年度卒、元バトントワリング部部長の
山科真菜さんです🌈
山科さんの就職先はパソナグループです。
就職活動はいつから始めましたか?
3回生の夏頃、インターンに参加することをきかっけに始めたそうです。最初はリクナビやマイナビなど就職活動用のサイトで、業界分析や自分の興味のある企業を絞っていったそうです。
そして、自分の興味がある企業は早期先行に挑戦しようと考え、そこで初めて自己分析を始めたとのことです。
どのように自己分析しましたか?
最初は一人で自己分析をしていたが、本当の自分を知ることが出来ているのか、自分を深掘りできているのか不安になり、学校の授業にある「自己分析セミナー」やキャリアセンターの方と1対1で面談をしてもらい、自分を深掘りしていったとのことです。
アドバイスとして、自己分析とは他己分析こそが大切なため、一人ではなく友達や先輩、また社会人の方と行うことが大事と教えていただきました。
部活と就職活動の両立はどのように行ってきましたか?
4回生で部長という立場になることが決まっており、あまり部活を休むことはできないと考え、3回生のうちにインターンに参加するよう心掛けたそうです。
4回生では、就職活動を最優先にはしていたが、面接以外の時間は練習に参加できるよう心掛けた。
また、部活に参加できない日は自主練をし、技術向上に励んだそうです。
何を重視して、就職活動をしていましたか?
山科さんは就職活動の軸を大切にしていたと述べています。軸として、3つ大切にしていることがありました。
1つ目は、どんなことをやりたいか、です。山科さんは健康を広める仕事に就きたいと考え、健康関係に繋がる仕事を探したとのことです。
2つ目は、様々な方に認められる様にになりたい、です。将来憧れられる人物になりたい、自分自身が成長し続けられるところで働きたいと思ったのが理由だと言います。
3つ目は、働いている人の魅力、です。自己成長するためには周りにいる人が大事だと考えたためだそうです。
OBOG訪問は実際できましたか?
あまりOBOG訪問はしなかったそうです。
社会の人というよりは、部活の先輩を頼り、情報を入手したそうです。
就職活動を終えての感想
😆良かった点😆
色々な方の話を聞くことが出来たことが一番良かった点だそうです。同じ業界を志望する人と話すことで気づかなかった違う考えや、価値観を得たり、企業説明会などで部長や経営者の方と話すことで成長することが出来たそうです。
また、毎日日記をつけていたことにより、自分の過去について明確に思い出すことができ、自己分析を深掘り出来たところもよかった点だそうです。
😭反省点😭
SPIテストの勉強を始めたのが遅かったことが反省点だそうです。3回生の時から始めるべきと助言して頂きました。
山科さんからのメッセージ
後輩の皆様へ
「将来の夢は何ですか?」「内定はいくつありますか?」そんな言葉に焦らなくて大丈夫。
ありのままの自分で、自分のペースで進めてください。やりたいことがまだ分からなくても、将来どんな人間でありたいのか "理想の人物像" さえ描けていれば自ずとやりたいことややるべきことが見えてくると思います。私なんか、面接でドラえもんのようになりたいと答えたこともあります。(最終的にそこの会社に決めました)
まず、どんどん過去を深掘りして今の自分を知ることから始め理想とのギャップを埋める方法を探していきましょう。
「今の自分は過去の自分の結果、未来の自分は今の自分の結果」です。
これまで部活に充ててきた日々や培った強みを自信を持って語ってやりましょう!!
そして、就職活動と部活動、学業などが重なり大変な時期かとは思いますが、色んな人の力をかりながら"今" を大切に頑張ってください。
OGとして体育会の皆様が有終の美を飾れるよう心から願っております。