今住んでいる自宅は建ててから11年が経ちます。
今の会社に入社したのは2008年。
【古材】
という言葉に魅了を感じ入社しました。
自然は小さい頃から好きだったので木も大好きでした。
入社したての頃、新築住宅に古材を使っている住宅を見てとても心が動いたのを覚えています。
私たちが定義している古材とは、築50年以上経った民間に使われていた木材のことです。
とりわけ古民家、昭和25年以前に使われていた木材が特に好きです。
私の家に使われている古材は、高知から嫁入りしてきた松材。
このような大経口の松材は珍しいと思います。
昔から日本人は木材の再利用をしてきました。
それは日本の良き伝統であり文化です。
意味があるから再利用していました。
その意味を考えると、なるほどと思うことがたくさんあります。
古材の魅力は奥が深いです。
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