自然との共存
今年から参加しているカヌー&supキャンプ。
当初は今後の島でのアクティビティに取り入れたいという思いがあって参加しました。
というのもsupは最近流行っているし参加したい人がたくさんいるって思ったからです。
簡単に言えば安易にそう思ったからです。
けれど前回初めて自分が参加してみて自然の脅威、自然との共存というものを改めて考える機会になり、まだ自分には体験してもらうだけの力量が無いと判断し、まずは自分にある程度の経験と知識を身につけることが先決だと考えました。
危険と遭遇した際にはどのように回避するのか
では無く、
まずは危険になる場所や環境に身を置かないこと
が大切になります。
例えば今回の台風6号による四国地域の線状降水帯の発生。
この雨の影響で考えられる河川の危険を想像し、本来の予定地とは違う場所での開催に変更したりもします。
全ては参加する人の安心と安全のためです。
天候によっては中止という選択もあります。
中止になることは残念ですが事故があったら取り返しがつかないことになりますので、中止という判断も選択肢のひとつに必ず入れていただきたいと思います。
長々と自然は怖いんだぞってことを書きましたが、今回は本来予定していた場所を改め、ここなら安全に楽しむことができる場所に変更しての開催となりました。
私はカヌーもsupもまだまだ初心者ですが、やはり危険と隣り合わせであるということを教えてくれる先輩方との体験は本当に勉強になります。
毎年この時期になるとたくさんの水の事故のニュースを耳にすると思います。
自分は大丈夫
これくらいは大丈夫
と過信しないことが大切です。
自然を理解し、どうすれば自然と共存することができるのか
ひとりでも多くの方が安全に水のレジャーを楽しめるように願ってます。