溝の掃除
この古民家の溝には、空き家の期間が長かった分だけ土が積もっていました。
購入当初から気にはなっていたのですが工事がひと段落したこの年末に掃除することにしました。
主に雨水が流れているのだと思いますが、島には下水が無いため生活排水も流れているのではないかと思います。
建物の北側と西側に溝があり、西側の溝の土は何故か肥えていたため畑に撒くことにしました。
少しずつ肥料袋に土を入れます。
袋の4.5割くらいまでにしとかないと重くて運べません。
肥えているかどうかの私の基準は土が臭くないこととミミズがいること。
畑に入れた土は肥料袋およそ10袋分。
そして北側の溝掃除に取り掛かります。
土だけでなく石井や枯れ草やゴミがたくさんありました。
ここの積もった土はとても臭く、肥料袋に入れて埋立ゴミに出すことにしました。
ここまでの作業で約5時間。
後日埋立ゴミセンターへ土とコンクリート片、要らない小石を持ち込みました。
この軽トラックいっぱいで約400キロあります。
ちなみに処分費は約7,000円でした。
西側も北側も綺麗になりました。
今回助かったのは溝の底がコンクリートだったこと。
一度綺麗にするとあとは年に2回くらいの掃除で埋立ゴミセンターに持ち込むこともないと思っています。
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