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海の家
わたしが興居島で民泊をしようと思ったきっかけのひとつに小さい頃から訪れていた海の家の存在がありました。
建設会社に勤めていた父は毎年興居島の海の家に訪れていた際わたしも一緒に行っていたのです。
当時の記憶は…
大人はすぐに危ないって言う
沖に出たら怒られる
自由に海で遊べない
桃をやたらと食べさせられる
結果
ここでは自由に楽しめないからつまらない
と思いながらも小さい頃から海が身近だった兄とわたしは毎年海の家に行っていたように思います。
小学生の高学年から中学生の間は来た記憶がぽっかりとありませんが、高校時代や大人になって友達家族とまた通いはじめることになります。
よく
なぜ興居島で民泊?
出身?
と聞かれるのですが
父との思い出が詰まった島だから
って言うのがいちばん大きな理由かもしれません。
そう言えば交通の便もすごくいいじゃん!
車無くても港まで来れるし、フェリーは1時間に1本あるし、高浜駅は福山雅治主演の映画に出たし!
明らかに人口は減っていますが現在島を活性化しようとたくさんの人が頑張っています。
地域の発展はハード(わたしで言うと宿泊施設)を作って終わりではありません。
ハードが完成してからがはじまりです。
これからもっとたくさんの人と出会って様々なことをしていきたいと思っています。