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料理の世界観が変わる。生産者と近い距離で仕事がしたい人材を募集します【料理人・サービススタッフ】

株式会社リトモでは、「食を通じて地域や社会の力に」という当社の理念に共感し、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。

なぜ募集するのか

当社は、飲食店4店舗と宿1軒を運営しています(2024年11月現在)。今回特に力を入れて募集するのが、灯りの食邸KOKAJIYAの「料理人」と「サービススタッフ」です。

KOKAJIYAは新潟市西蒲区の岩室温泉という地域の古民家を活用して2013年にオープンし、昨年10周年を迎えました。地域の食文化や伝統的な食材と、イタリアンを中心とした現代の料理法を融合。KOKAJIYA独自の食体験を提供しています。

2023年度には、「ITALIAN WEEK 100ベストローカル賞」を受賞。地域での挑戦や実績を評価していただきました。

しかし、私たちはここで満足するつもりはありません。料理やサービスだけでなく、空き家活用などの地域貢献でも取り組みを広げることを目指しています。ローカルの飲食店の可能性を無限に広げ、新潟から世界に発信していきます

そのために欠かせないのが、「料理」と「サービス」の進化です。今回の採用は、この2点を強化することが目的です。

料理については、食文化や伝統といった系譜を取り入れながらも、既成概念にとらわれず自由な発想で食の体験を生み出していくことを共に楽しんでいただける方を求めます。

サービスについては、特にローカルのレストランにとっては、課題であると同時に、大きな伸びしろでもあるという認識です。KOKAJIYAを訪れたお客様に最高の時間を過ごしていただくために、特にワインを中心としたお酒の知識が豊富な方が理想的。もちろんホスピタリティは必須です。

求める人物像

■料理人
・飲食店などでの料理経験3年以上
・料理ジャンルは不問
・料理が好きな方、料理で人を喜ばせるのが好きな方
・食材の流れとして、農業や狩猟にも興味がある方
・向上心のある方

■サービススタッフ
・飲食店などでのサービス経験3年以上
・ソムリエ経験がある方は、なお歓迎(必須ではありません)
・サプライズが好きな方
・地域の伝統や食文化への興味がある方
・向上心のある方

当社で働くメリット

■生産者の近くで仕事ができる
都会の料理店とローカルの料理店の大きな違いのひとつは、生産者との距離です。たとえば、朝出勤前に農家さんを訪ねて野菜に付いての情報を得たうえで、その日の一皿に活かすことができる。都会から視察に来るシェフも、この速さで料理に反映することは難しいでしょう。

また距離が近いからこそ、ハネモノと呼ばれる規格外品の野菜や果物について相談をいただくことも。フードロスの解決にも、現場で取り組むことができます。

■飲食店運営をまるごと経験できる
KOKOJIYAは最小限のスタッフで運営しているため、料理人もサービススタッフも持ち場以外の仕事にも大きく関わっていただくことになります。分業体制の飲食店で働いてきた方は、最初は戸惑うかもしれません。

しかし、飲食店の運営に必要なことをトータルで経験することは、料理人にとってもサービススタッフにとっても成長につながるはずです。将来、自分のお店を持ちたいという方は特に重要なステップになることでしょう(もちろん、KOKAJIYAで長く働きたい方も歓迎です)。

■貴重なチャンスに出会えるかも
地域の個性的な料理店として注目をいただき、ありがたいことに様々な企画やイベントに参加する機会も増えてきました。

日々の営業の中で腕を磨いていくことも大事ですが、こうした非日常の機会は見識を広げたり、モチベーションを高めたりする上で、とてもいい刺激になります。

もちろんタイミングと運もありますが、KOKAJIYAの一員として働くことで、貴重なチャンスと巡り合える可能性があります。

ご応募お待ちしています

もし興味を持っていただけたら、下記のフォームからぜひご応募ください。勤務条件や待遇などについてもご確認いただけます。

食を通じて地域を盛り上げたい方からのご応募をお待ちしています!


【応募フォームはこちら】

▼灯りの食邸KOKAJIYAについては、下記の各メディアもご覧ください。


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