【飛鳥II 2024 世界一周】24日目:ケープタウンに到着しました
2024年4月28日、3番目の寄港地 南アフリカ ケープタウンに到着しました
24日目の出来事について、お話します。
あさのうつろい
朝起きたら、ケープタウンの夜景が見えてました。
まだ少し距離があるかなと朝風呂に入り外に出たら・・・・
なんと、すでに港に入った後でした。
港に入る風景を見たかったのに、油断しすぎました。
夜景がとてもきれいで、想像してたよりも大きく近代的な町で驚きました。
テーブルマウンテンもライオンズ ヘッドとシグナルヒルも見えてきました。
上陸へ向けてテンションが高まります。
バナナとカシスのスムージーを飲んで朝食を食べた後は・・・
綺麗な日の出が見え、テーブルマウンテンたちもうっすら赤く染まりました。
ケープタウンの景色を眺めながらツアーの集合時間を待った後は、とうとう上陸です。
上陸後のお話は、こちらをご参照ください。
ごがつ
館内に五月人形や鯉のぼりが飾ってありました。
観光している間に船上がすっかり5月です。
よるごはん
日の入りの風景を眺めたあとは・・・
夕ご飯です。
通常夕ご飯は、1回目と2回目の時間でグループ分けされているのですが、今日は出港時間の関係で時間自由でした。
そのため、通常一皿ずつ出てくるお料理が、今日はまとめて出てきました。
まとめて出てきてもこんなにたくさんの種類があってびっくりでした。
たくさん観光しておなかすいてたこともあり、美味しくいただきました。
しょー
「ケープタウン ローカルショー イカンヴァ・マリンバ・バンド」がありました。
マリンバとジャンベなどの演奏に、ダンスも加わったショーでした。
本能の奥底に響くような力強いリズム、ハーモニー、鼓動が、聞いていてとても心地よかったです。
そして、初めて聞いてるはずなのに、どこか懐かしい感じもあったのが不思議でした。
人類はアフリカから広がったので、DNAに埋め込まれてるのかもしれません。
しゅっこう
ショーの終了後、1時間もしないうちに出港時間になります。
すぐにデッキに出て、出港風景を眺めていました。
ちょうど、ショーを終えたミュージシャンたちが楽器を運んで撤収していました。
マリンバ、中に円柱や四角の空洞がある構造だったんですね。
楽器をショッピングカートに乗せて運んでて、おもしろかったです。
それから、デッキが折りたたまれる様を最初から最後まで見れて、とても興味深かったです。
今回は夜22時出港だからか、特にセイル・アウェイパーティはありませんでしたが、お見送りの方々のあたたかい手振りとお声掛けがありました。
そしてその後、船が本当に通れるのか心配になるような細い間を、まっすぐ進んで行くので、本当に感動しました。
その細い間というのは、下記写真で、左が緑のライト、右が赤のライトの間です。
通れるかどうかのヒヤヒヤ感、なんとか写真に撮れたかなと思います。
船首の先にいる航海士さんが、船がぶつからないよう直接目視で確認していて、ブリッジと無線でやり取りしているとはいえ、すごい技術ですね。
朝に港へ入るところが見れなかった分、夜はしっかり目撃できたので良かったです。
きゃんでぃ
部屋には、次の寄港地テネリフェ島のキャンディが届いていました。
次の寄港地に向けて、出発です。
おわりに
飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 24日目の出来事について、お話しました。
飛鳥IIから、ケープタウンの自然と街並みを眺めることができて、アフリカ音楽を楽しみ、出港のヒヤヒヤ感も味わえることができました。
次は、25日目について、お話します。