【飛鳥II 2024 世界一周】航路&入出港予定時間変更がありました
飛鳥II 2024年 世界一周クルーズの航路変更と入出港予定時間の変更があったお話をします。
こうろ
2024年2月上旬(出発の約2ヶ月前)に、スケジュールに関するお知らせがありました。
「紅海・スエズ運河通航を避けた、アフリカ大陸・喜望峰経由の航路を検討しています」
その理由は、中東イエメン沖・紅海海域の情勢を踏まえて、安全確保を最優先とするため、です。
そして、2024年2月中旬、航路変更が決定しました。
じかん
さらに、2024年3月上旬には、入港・出港時間の一部変更のお知らせがありました。
飛鳥IIに4台搭載されている主発電機(エンジン)のうち1台に不具合が生じていることを確認したため、だそうです。
修繕を進めている一方、必要速力が確保できない可能性があるため、一部寄港地での入港時間が遅くなり、出港時間が早くなりました。
かわること
航路が変更されることにより寄港しなくなった場所は、下記の通りです。
コーチン(インド)
サラーラ(オマーン)
スエズ運河(通航のみ)
ピレウス(ギリシャ)
メッシーナ(イタリア)
チベタベッキア(イタリア)
マルセイユ(フランス)
ビーゴ(スペイン)
新たに寄港することになった場所は、下記の通りです。
ポートルイス(モーリシャス)
ケープタウン(南アフリカ)
テネリフェ島(スペイン)
寄港地数、だいぶ減りました。。。
当然ですが、寄港しなくなった場所からのオプショナルツアーもなくなりました。
入港もしくは出港時間が変更になった寄港地は、下記の通りです。
横浜(出港時間)
神戸(入出港時間)
シンガポール(入港時間)
リスボン(入出港時間)
ボストン(入港時間)
ナッソー(入港時間)
寄港地にいることができる時間が、リスボンのみ増え、あとは1〜3時間少なくなりました。
とりけし
郵船クルーズ株式会社 旅客運送約款に従い、今回の変更を理由に取消しする場合、取消料なしで解約できるそうです。
おわりに
飛鳥II 2024年 世界一周クルーズの航路変更と入出港予定時間の変更内容について、お話しました。
けっこう大幅変更なので、正直とてもびっくりで残念でした。。。
こんなこと、あるんですねぇ。。。
でも、約1年間ずっと楽しみにしてきましたし、モーリシャスやテネリフェ島は今回のことがなければ行かなかったかもしれない土地ですし、南アフリカはいつか行きたいと思ってた土地なので、気を取り直して、楽しみたいと思います。
次は、査証取得についてお話したいと思います。
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