【飛鳥II 2024 世界一周】39日目:ポルトガルの景色も文化も楽しみました
2024年5月13日、飛鳥IIは5番目の寄港地 リスボン(ポルトガル)に昨日から停泊しており、夕方に出港しました。
39日目の出来事について、お話します。
あさ
くるーずせん
早朝、大きなクルーズ船が通り過ぎるのを見ました。
クルーズ船に乗っているせいか、他のクルーズ船に親近感わいてしまいます(笑)。
昨日も大きなクルーズ船を見かけましたし、リスボンは多くのクルーズ船が寄港する街なのかもしれません。
すむーじー
今日のスムージーは、マンゴーとライチでした。
ちょっとアジアっぽいラインナップで(笑)、おいしかったです。
りくへ
朝早くから観光にお出かけしました。
観光内容は、下記をご参照ください。
しゅっこう
にじ
テージョ川に虹が出ていました。
虹の始まりをしっかり見れたなんて、感激です。
ぼん・ぼやーじ
出港風景を楽しむイベント「ボン・ボヤージ」に参加しました。
ノンアルコールとアルコールのカクテルを飲みながら、飛鳥IIのバンドによる音楽を楽しみました。
音楽にのってダンスをされている方々もいらっしゃいました。
おもしろかったのが、「愛をささやく」コーナーです。
マイクに向かって、愛しい人へのメッセージをささやきます。
日本にいる婚約者へ向けて愛をささやいたクルーの方がいて、聞いてて心がほっこりしました。
お客様の中に、飛鳥IIに向けて愛をささやいた方もいらっしゃいました。
うみへ
タラップが外され、飛鳥IIはまず、テージョ川から海を目指します。
この2日見守ってくれたクリスト=レイ像を改めて眺めました。
4月25日橋をくぐります。
くぐる時にちょうど電車が通ったので、動画を撮りました。
発見のモニュメントとベレンの塔の、テージョ川からしか見えない眺めです。
昨日は近くに立ってたんだなぁと思うと、時間の早さを感じます。
よる
ごはん
夕食は、洋食でした。
魚介王国ポルトガルにいたからか、シーフード多めに感じました。
驚いたのが、「福井県産 黒龍吟醸豚のグリル」です。
日本酒で、しかも黒龍でグリルされるなんて、珍しいと思いました。
さらに、私は福井県出身なので、出身県のお酒がこのようにメニューで出てきて、とても嬉しかったです。
それから、デザートにポルトガルならではのパン・デ・ローが出てきたのも、嬉しくなりました。
ろかみさき
船長さんが船内放送で、ユーラシア大陸最西端にあるロカ岬の灯台が4回光ることを教えてくれたので、
確かめに行きました。
飛鳥IIに乗るまで、特に灯台がどんなふうに点滅しているか気にしたことがありませんでした。
こんな風に船乗りさん達の常識を知ることができるのも、クルーズ船に乗る楽しみのひとつです。
こんさーと
マリオネットさんのラウンジコンサートがありました。
マリオネットさんは、ポルトガルギターの湯淺 隆さんとマンドリンの吉田 剛士さんのデュオグループです。
ギターの弦が奏でる音も、ギター自体を手で打つ音も、とても心地よい音が響いていました。
NHKの名曲アルバムにも収録されている「コインブラ」が、聴いていてウキウキするような和むような、素敵な曲でした。
他にも、「暗いはしけ」などのファドの曲、お酒の曲、童謡などの演奏もされて、心がほっこりするひとときを過ごすことができました。
きゃんでぃ
部屋には、次の寄港地フランスのキャンディが届いていました。
次の寄港地に向けて、出発です。
おわりに
飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 39日目の出来事について、お話しました。
クルーズ船が通ったり、虹が出たり、橋をくぐるなど様々なテージョ川からの景色を楽しみ、ポルトガルにちなんだ食事をいただき、ロカ岬の灯台を眺め、ポルトガルの音楽を楽しんだ1日でした。
次は、40日目について、お話します。