日間賀島ってどんなところ?実はこんな魅力があるんです
日間賀島って?
日間賀島は「タコ」と「フグ」が名物の島です。
面積0.77㎢で、外周を歩いて回ることもできるほど小さな島ですが、夏の海水浴や冬のフグをはじめ、旬の魚介や通年で楽しめるタコなどを目当てに、家族連れやカップル、友達同士と、多くの観光客で賑わう島『日間賀島』。
日間賀島はこんな島
【規模】
面積:0.77k㎡
人口:1,716人(2020年国勢調査)
【アクセス 電車の場合】
名古屋駅から河和駅まで電車で約50分。河和駅から徒歩で河和港まで行き、
河和港から名鉄海上観光船で約20分のところにあります。
【アクセス 車の場合】
名古屋市内から車で約60分の師崎港(知多半島の先端)からは
わずか1.8kmで、高速船で約10分です。
【島の歴史】
日間賀島では古代の化石が多数発見され、縄文・弥生時代の遺跡、6~7世紀頃の古墳群が存在するなど、古い歴史を持つ島です。
由緒ある寺院や、「知多四国八十八ケ所霊場めぐり」の札所(37番)があり、四季を通じて全国から多くの人が訪れます。
島の抱える課題
日間賀島は、美しい自然と美味しい海産物に囲まれた魅力的な島ですが、その魅力を伝えるための発信手段が不足しているのが現状です。
そこで本記事では、日間賀島の魅力を効果的に発信していきたいと思います。
地域の特産品や観光施設など、訪れた人に興味を持ってもらえる要素についても触れていきます。
島での取り組み
日間賀島では島のICT化や、2023年3月に廃校となった日間賀中学校の思い出を残すための取組として、2022年度『日間賀中学校 メタバース』を作成しました。
このメタバース空間を活用するため、メタバース作成、活用(情報発信、交流の場作り)、使い方指導等のスキルを持つ外部人材を「あいランドサポーター」として募集しました。
今後は、あいランドサポーターと一緒にメタバース空間を活用し、島の魅力発信や、島民と島外の人との交流の場を作ること等に取り組みます。
※募集は終了しました。