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選択に迷うとき その2

我が子に関して選択に迷うときの私の考え方は前回お話しました。他にもこんな経験ありませんか?

「○○さんが入院されていると耳にしたのだけど、お見舞いにいこうか、やめとこうか?」

という経験。今はコロナ禍ですから、お見舞いは避けておいた方がいいと思うので、これはコロナ禍の前の話ですが・・・。今回は、日常生活の中でのちょっとしたおつきあいなどでのお話をしてみようと思います。

私はいつもこのように意識しています。

「相手の立場になって」

そんなもん当たり前でしょ、みんなそうでしょ。何を今さら。

って思いますか?

でも、本当に深く自問すると、相手の立場に立ってないかもということもよくありるのです。

「人のためといいながら、それは我が身可愛さからではないのか?自分が「いい人」「いい奥さん」「いいお母さん」って思われたいだけではないのか?「気のつく人」「しっかりしてる人」「ちゃんとしてる人」って思われたいだけではないのか?」

っていうことが・・・。

相手のためといいながら、本当は「やることは一応やりましたよ」というお帳面消しっていうことがあります。そんなに、お付き合い一つ一つを深く考える必要はないのかもとも思いながら、私はいつもこんな風に自問することが多かったです。

今では、もう、すっかり、そんなことを自問するまでもなく、周りにどう思われているか、とか、どう思われるか、ということを意識しないでいられるようになったので、とっても「楽(らく)」です。


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リタ
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