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しつけは「しつづけること」

子育てにおいて「しつけ」はとても重要です。避けて通ることはできません。

というか、

避けて通ってはいけません!!


ですが、

「しつけ」の方法について十分習った~♪というお母さまは少ないでしょう。学校でも産院でも習いませんよね。ほとんどの方は、自分の感覚的なものを頼りにしているか、父母のマネか、テレビ・雑誌・本・ネット・ママ友情報から見よう見まね、といったところでしょう。

いずれにせよ、行き当たりばったりで、後手後手になっていることは否めません。

しつけは、脅しや抑圧でするものではありません。

しつけは、愛と信頼でするものです。


「今度また〇〇をしたら、お母さんはもう、あなたのこと知らないからね!」

ではなくて、

「今度は〇〇をしないで★★できるって、お母さんは△△ちゃんのこと信じてるよ。」

です。


また、

「お片付けしなさい!しないなら、もうおもちゃ買ってあげないよ!」

ではなくて、

「お片付けしようね、ママも手伝ってあげるから。あらまあ、上手にできたね。おもちゃたちもとっても喜んでいるよ。きれいに片付くと気持ちがいいね。お片付けしてくれてママはとても嬉しい」

です。

このちょっとした違いが、少しずつ積み重なって大きな違いになってしまうのです。

こんな面倒くさいことをいちいちやってられないわって思いました?

「しつけ」は親にしかできない大切なことなのに、その「しつけ」を放棄してしまったら、一体、親の仕事って何なのでしょう?? 食べさせて、ただ、身体だけ大きくして、それで出来上がりですか?


「しつけ」は「しつづけること」

しつけは親の責任ですよね。ほんと。

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リタ
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