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Q:生後6か月の赤ちゃんです。お昼寝をしたりしなかったり、離乳食を嫌がったり・・工夫はしているのですが・・・どうしたらよいのか困っています。これでよいのですか?

A: ご出産後、一生懸命育児をされてきたのですね。初めての育児はわからないことばかりですよね。
子育ては「育児書」通りにはいかないことの方が多いです。お隣のお子さんに合ったからといって、わが子に当てはまるわけもなく、手探りで育児は進んでいくものですよ。本に書いてある通りでなくても大丈夫。昼寝をしなくても大丈夫。眠くなったら寝ます。元気で体重も増えていれば、離乳食も食べむらがあっていいのですよ。あまり神経質になる必要はありません。

生後6か月の母は忙しい。

生後6か月って一番ややこしい月齢ですね。離乳食が始まるし、母子手帳の中の成長曲線が気になったり、赤ちゃん検診に行ってよその子が気になったり、母体からもらった免疫が下がってきて熱が出たり・・・そして、母の肩こりと手首の痛みが限界に近づく頃。

赤ちゃんのことばかりで一日がアッという間に過ぎます。

「私、毎日毎日、赤ちゃんのお世話ばっかり・・・。充実はしているけれど、これでいいのかな?私。」と少々センチになる時期でもありますね~。

セカンドベストで乗り切ろう!

赤ちゃんが0歳なら、ママも0歳。一緒に成長していきましょう。育児書は参考程度でOK。赤ちゃんにも個性がありますから、本の通りにならなくても大丈夫。ガッチガチに「やらなくちゃ」「守らなくちゃ」と思っていると、母もしんどいけど、赤ちゃんもしんどい。ベストの次の、セカンドベスト、で気楽にいきましょう。

「~しなくちゃ」「~して当然」「~できて当たり前」「~すべき」の価値観の育児は、本当にしんどい。四角四面の価値観で子育てをすると息が詰まって苦しい。

子育て、って本来と~っても楽しくてクリエイティブなこと。ワクワク、キャーキャー言いながら楽しむものだと思うのです。

とにかく眠れるときに寝て、睡眠不足にならないようにするのが一番。で、比べず、焦らず、セカンドベスト!


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リタ
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