多様性を否定した結果の未来とは
生まれた時の性別は変えられない
そんな事はトランスジェンダーも、ノンバイナリーも、そうでない世間のほぼ全ての人も皆知っていますよ
だけれども
それが他人の在り方を否定したり矯正したりする理由にはならないですよ
変えられないけど、その性別を受け入れて生きられる人ばかりじゃないですから
確かに世間のほぼすべての人は、生まれた時の性別を当然に受け入れて生きていられるから、シスジェンダーといいますけれども
それとは異なる性別の人生しか歩めないトランスジェンダーや、それら性別に当てはまらないノンバイナリーの人もいます
その全てはこの世界を生きる人の一つでしかないですからね
それが多様な在り方ですし、皆違って皆良いって事でしょ
どの在り方だけが正しいなんてのは、当然ありませんし、性別は変えられないと正当化なんてできませんよ
多様性は性別や性的指向だけにある言葉ではありませんからね
他人の在り方を制限するという事が、自分の在り方の制限に繋がっていくんだって、まあ分からないんでしょうね〜
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